2023.6.23 本会議(4日目)~一般質問

 6月23日 10:00より、藤沢市議会6月定例会(4日目)が開催され、昨日に引き続き、一般質問が行われました。

※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。

通告7番 須田議員

1. 子育て支援について

(1)小児医療費助成制度について

・小児医療費助成制度について、令和6年4月より、対象年齢を18歳に拡大、所得制限を撤廃することについて高く評価するが、小児医療費助成制度のそもそもの目的は?

(2)第2子以降の保育料について

・0~2歳児の第2子の保育料につい明石市では無償化している。本市でも第2子以降の保育料を完全無償化にするべきだが?

(3)中学校給食について

・中学校給食の喫食率の現状と、保護者負担の食材費の総額は?

・中学校給食の無償化について市の見解は?

(4)小学生以下の公共施設入場料について

・小学生以下の入場料を有料としている市内公共施設は?

・秋葉台プール、湘南台文化センターを無料にした場合の経費は?

・市内プールと湘南台文化センターを無料にすべきだが?

(5)0歳児(満1歳児未満)のオムツ定期便・家庭への見守り訪問について

・明石市では、新生児訪問やおむつ定期便による赤ちゃん用品の支給などをしている。孤立を防止する育児支援や経済的負担の軽減策が重要だが、市の対応は?

通告8番 東木議員

1. 2040年超高齢社会の課題について

(1)行政DXの進捗と住民サービスについて

・高齢者のデジタルデバイド対策について、市の考えは?

・スマホ何でも相談窓口のスケジュールと出張型についての市の考えは?

・会津若松市ではプッシュ型で情報提供しており、ソーシャルキャピタルアプリも追加された。本市の検討状況は?

・チャットGPTについて市の考えは?

・行革について市の考えと今後の行政運営の考えは?

(2)「住民主役」の地域共生社会の構築について

・コロナ禍により地域のつながりの分断が起きている。自治会・町内会など今までの組織を支えるべき。市の考えは?

・藤沢型地域包括ケアシステムの推進に向けて、庁内専門部会での検討状況は?

・チームふじさわ2020のボランティア参加の状況と地域へのつながりの効果は?

・各地域で公園体操や健康体操がされているが、いきいきシニアセンターや健康づくり課、高齢者支援課など支援がまちまち。市全体でサポートしていくべきだが?

・高齢者の通いの場が2施設閉鎖となったが受け皿をつくるべき。市の考えは?

・地域特性に合ったワークショップの実施について、市の考えは?

・みらい共創セッションというワークショップある。地域共生に統一すべきだが?

・今後の地域づくりについて、庁内全体で計画的に進めていくべきだが?

(3)障がい者の親亡き後の課題について

・重症心身障害者の状況と入所施設の実態は?

・療養介護施設について、県との交渉内容と県の方針転換に対する市の対応は?

・日中サービス支援型グループホームで受入ができるようにしていくべき。市の考えは?

・医療型短期入所の直近の状況は?

2. 西北部の魅力創出について

(1)農業振興の諸課題について

・本市農業の現状と地域社会に果たす役割は?

・農家のリスクには、天候被害、鳥獣被害、飼料や燃料の高騰などある。安定した財源確保が必要だが?

・少年の森再整備について、農業従事者からの意見聴取の状況は?

・少年の森再整備について、農業の特色を活かすことについての市の考えは?

・農業用ビニールハウスは栽培に限られている。出荷調整施設を建てるとなると負担は大きい。市独自の解釈で解消できないか?

通告9番 石川議員

1. 地域経済の活性化について

(1)創業支援の充実について

・湘南藤沢インキュベーションラボが遠藤地区に開設した。この施設の官民連携の取組について、市として、どのような連携を考えているのか?

・レンタルオフィス、コワーキングスペースをもっと周知すべきだが?

・市内2つの公的インキュベーション施設には、インキュベーションマネージャーが配置されているが、支援内容は?

・今後、インキュベーションマネージャーをレンタルオフィスに派遣したり、市内マネージャーと起業支援関係者との交流を図ることについて、市の考えは?

2. 藤沢聖苑について

(1)多死社会にたいする対応について

・藤沢聖苑の運営状況、課題、火葬件数の推移は?

・令和5年1月以降、予約日が死亡日から2週間先となったが、その時の対応状況は?

・今後も死亡者数の増加が見込まれる中での、運営方法と、今後の施設の方向性は?

3. ごみ行政について

(1)プラスチックごみ対策について

・ブラ新法の施行による変化は?

・プラスチック削減や資源化に向けて、生産者や販売者へ拡大生産者責任を強く求めるべきだが?

・海洋プラごみ削減に向けた対応状況は?

・容器包装リサイクル法プラとそれ以外のプラの区別について、どう周知しているのか?

・容器包装リサイクル法プラごみの中に、それ以外のプラの混入状況と処理方法は?

・2050年度までにゼロカーボンを目指している。プラごみ残渣の焼却によるCo2の量は?

・残渣物をリサイクルする方法はあるか?

・ゼロカーボンを目指すなら、リサイクルすべきだが?

通告10番 小池議員

1. 市民の政治参加について

(1)主権者教育について

・日本における主権者教育は、どのようなものなのか?

・主権者教育の一環として、民間が子ども選挙をする場合、チラシ配布など学校で協力できるか?

・主権者教育について、選挙管理委員会の取組は?

・投票率向上のため、選挙管理委員会で実施している啓発の取組状況は?

・直近の統一選挙では、どのような取組がされたのか?

・昨年10月の茅ヶ崎市長選挙の際に行われた子ども選挙について、選挙管理委員会の見解は?

2. インクルーシブ藤沢について

(1)地域の縁側について

・インクルーシブ藤沢とは、どのようなものか?

・地域の縁側事業の現状と課題は?

・地域市民の家を地域の縁側として活用を図ることや、地域の縁側の具体例と今後の拡充の考えは?

通告11番 味村議員

1. 人と環境にやさしいまちづくりについて

(1)高齢者のシルバーパス制度の創設について

・高齢者が外出しやすい環境の必要性について、市の考えは?

・令和4年度に実施した、保健福祉に関するアンケート内容と、取組への反映は?

・県内自治体におれる、高齢者外出支援の実施状況は?

・高齢者の外出支援には様々な効果ある。シルバーパス制度を創設すべきだが?

(2)のりあい善行など地域公共交通の充実について

・交通マスタープランの見直しの中で、地域公共交通の導入などについて、どう位置付けていくのか?

・クロスセクター効果を定量的に算定し、計画に反映させていくべきだが?

・のりあい善行の現在の利用状況と取組状況は?

・クロスセクター効果を算定し、市の支援を拡大していくべきだが?

2. 感染症対策について

(1)5類移行下の新型コロナウイルス感染症対策の諸課題について
 
・これまでの、市としてのコロナ対応の総括は?

・本市における第8波感染動向と、これまでとの違いは?

・現在の市内の感染動向は?

・高齢者施設でのクラスター防止に向けた支援が必要だが?

・学校でのマスク着用について、個人の判断となさつているが、感染症拡大時には適切にマスクを着用できるようにすべきだが?

・学校での感染状況については、学校等欠席者・感染症情報システムにより、情報発信すべき、このシステムへの加入を検討すべきだが?

・Co2モニターの現在の活用状況は?

・コロナ後遺症の実態把握と適切な支援を図るべきだが?

通告12番 井上議員

1. 環境政策について

(1)有料指定ごみ袋のレジ袋への導入について

・指定収集袋をレジ袋としてローソン藤沢市役所店で試行導入したが、反響は?

・指定収集袋の強度を改善していくべきだが?

・年間使用枚数の状況は?

・今後のスケジュールは?

2. 防災政策について

(1)避難所の現状と課題について

・避難所の現状と課題は?

・災害想定と被害想定は?

・災害復旧までのあり方として、プロパンガスも有効だが?

・道路被害も想定されるので、プロパンガスの備蓄も必要と思うが?

・ペットの同行避難について、現状と課題は?

・課題解消に向けた今後の考え方は?

通告13番 有賀議員

1. 地方選挙について

(1)選挙事務について

・公営掲示板について、位置情報のデジタル化の可能性は?

・スマホで掲示板にたどりつけるイメージか?

・選挙運動期間中における、市民からの問合せ事例と選挙管理委員会とそての対応は?

・開票速報は、どのように出しているのか?

・30分ごとの開票速報について無理があるのでは?

2. まちの活性化について

(1)旧辻堂市民センター・公民館の有効活用について

・12月議会で示された売却手続きの進捗状況は?

・法務局との調整内容は?

・ペット同行避難の受入れ先として、旧辻堂市民センター跡地について、市の考えは?

・時限的活用に当たっての課題は?

・マルシェの開催や、敷地の貸出しは可能と思うが?

・時限的活用について、市長の見解は?

3. 環境政策について

(1)地球温暖化対策の取組について

・国の脱炭素先行地域に採択されなかった。募集要件の変更内容と先行事例の状況と分析は?

・再応募について、別の補助金も選択肢とすべきだが?

・重点対策加速化事業を視野に入れていることだったが、どのような公共施設での活用を考えているのか?

・実行計画の推進体制の進捗状況や目標管理の方法は?

・計画を進めるにあたり、達成指標の状況について、タイムリーに公表すべきだが?

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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