12月18日 10:00より、藤沢市議会12月定例会(4日目)が開催され、引き続き、一般質問が行われました。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告5番 安田議員
1. 住民参加のあり方について
(1)住民説明会における合意形成について
・辻堂市民センター再整備における住民との合意形成に課題があったが、住民説明会における合意形成について、過程や結果に向けて改善点はあるのか?
・住民参加についての条例制定をしている近隣他市の状況と条例制定の必要性について、市の考えは?
・ファシリテーター役を住民説明会に配置していくべきだが?
2. 防災について
(1)想定地震とそれによる津波の高さの表現について
・最大被害と最大津波高で、想定している地震が違う理由は?
・ふじさわ防災ナビ小冊子版に、地域防災計画で示している海岸における津波高と到達時間を示すべきだが?
3. 下水道について
(1)下水道施設の耐震化、耐津波化について
・辻堂浄化センターの耐震化、耐津波化について、最低限の機能が確保されるのはいつ頃か?
・大清水浄化センターの災害対策の計画は?
・災害時の下水道の被害把握や復旧するための体制は?
(2)内水氾濫について
・藤沢駅地下道の内水氾濫について、過去の浸水の記録はあるか?
・内水ハザードマップで、浸水エリアが小規模となっている理由は?
・藤沢駅地下道と湘南台駅地下道において、横浜市で実施しているような下水道水位情報の表示が必要だが?
4. 教育について
(1)小中学校児童生徒の通学状況について
・バス通学を認めている児童生徒に補助ができないか?
・御所見中学の自転車通学に対して、ヘルメット購入補助をすべきだが?
・御所見地区でのスクールバス導入を検討できないか?
通告6番 松長議員
1. 子ども子育て支援について
(1)保育料補助金について
・補助制度は5年間となっていて、令和6年度で終了としているが、今後の補助事業の方向性は?
・新たな利用支援制度で支援を継続するとのことだが、上限25,700円が令和7年度から2万円と、5,700円の引き下げとなる。上乗せは考えていないとのことだが、保育料補助金導入時から、考え方や基準が変わったのか?
・新たな利用支援制度について、地方に裁量があり、自治体で上乗せできる。これまで、市独自で支援してきたので、継続支援すべきだが?
通告7番 友田議員
1. 市長の政治姿勢について
(1)かながわ女性センター跡地について
・かながわ女性センター跡地は、2017年から5年間、かごめ駐車場として運用されてきた。利用実績と効果をどう捉えているか?
・跡地活用について、観光事業者からの意見や要望は?
・跡地活用について、これまでの経緯と公募の状況は?
・県の今後の対応の考えは?
・跡地の利活用について、観光面で活用できると思うが、市の考えは?
・女性センター跡地を取得もしくは賃借して利活用することについて、鈴木市長の考えは?
(2)観光振興のための新たな財源について
・市税収入の今後の見通しは?
・新たな財源確保について、現時点での考えは?
・新しい法定外目的税の創設について、市の考えは?
・本市の観光振興施策に関する財源の種類と内容、歳出総額は?
・観光による税収効果、雇用効果は?
・市内の観光宿泊客の状況と傾向、今後の見通しは?
・今後の循環型観光に向けての財源の考えは?
・他市の宿泊税の導入状況、検討状況は?
・宿泊税導入に向けては、どのような準備が必要か?
・今後、宿泊税導入視野に、庁内ワーキングクループで調査研究をしていくべきだが?
通告8番 今井議員
1. 環境に優しいまちづくりについて
(1)EV自動車の普及拡大について
・市の公用車のうち、EV車の現状と今後の導入の考えは?
・市民センター、公民館における公用車の保有台数は?
・市民センター、公民館駐車場の管理運営手法見直しの中で、EVカーシェアの考えは?
・EV車購入、充電設備への購入補助の内容と、今年度の利用状況は?
・急速充電設備の補助申請がなかった理由と制度周知の状況は?
・今後の補助事業の方向性は?
2. 安心して暮らせるまちに
(1)子育て支援について
・ファミリーサポートセンター事業の概要と、会員登録の状況、利用状況、利用目的は?
・利用料金は?
・ファミリーサポートセンターでの幼児教育保育無償化の対象は?
・保育の必要性が認められる保護者の要件は?
・認定期間は?
・在宅で子育てをする保護者への補助の考えは?
(2)終活支援について
・家族が逝去後、遺族の手続きや相談の状況と、今後の考えは?
・本人が生前のうちにできる終活の取組は?
・計画している終活支援の取組は?
・70歳以上の一人暮らしの現状は?
・民生委員サポーター制度導入の効果と、今後の負担軽減の考えは?
・一人暮らし高齢者への生活支援、終活支援の取組状況は?
・一人暮らし高齢者の孤立防止について、市の取組状況は?
・高齢者への権利擁護支援について、市の考えは?
・終活支援について、市独自の条例化の考えは?
通告9番 井上議員
1. 教育行政について
(1)小中学校におけるプリント連絡、欠席届のオンライン化について
・欠席連絡のオンライン化の現状は?
・オンライン化できていない残り2校について、今後の対応は?
・プリント連絡の現状は?
・オンライン化ができない理由は?
・契約変更してでも、対応していくべきだが?
2. 子育て政策について
(1)児童クラブの課題について
・児童クラブに入れないとの相談が多い。現状と課題は?
・児童クラブの整備について、どこがリーダーシップをとるのか?
3. まちづくりについて
(1)コンベンションホテル誘致について
・ホテル誘致の取組状況は?
・コンベンション機能がないことによる経済損失をどう捉えているか?
・藤沢市としてコンベンション機能が必要ということを、打ち出していくべきだが?
通告10番 甘粕議員
1. 市長の政治姿勢について
(1)村岡地区のまちづくりについて
・村岡の新しいまちづくりの中で、村岡の歴史と文化をどう考えているのか?
・令和6、7年度に工事着手となるが、大型車両の出入りで渋滞や騒音が心配されている。地元住民への工事の事前周知の考えは?
・新駅開業後について、辻堂エリアは開発後、渋滞が発生している。同じようにならないか心配の声あるが?
・深沢地区の土地区画整理は規模が大きい。交通渋滞の見込みは?
・村岡地区の住人が新駅に行くためのバス交通の考えは?
・村岡地区は坂が多い。高齢者の移動支援の考えは?
・3県市でのまちづくりについて、県の関りは?
・新たな研究開発の拠点づくりに向けて、周辺既存企業との連携の考えは?
通告11番 吉松議員
1. 子どもの政治意識向上に向けて
(1)子ども議会について
・かつて実施していた、藤沢市子ども議会の活動内容は?
・当時の子ども議会の効果をどう認識しているか?
・子供基本法には、子ども施策に子どもの意見を反映させなければならないとある。子ども議会を復活させて、子どもの意見を聞いていくべきだが?
2. 藤沢市に住み続けるために
(1)結婚支援について
・婚姻件数などの現状は?
・その現状を市はどう捉えているか?
・神奈川県の結婚支援の取組内容は?
・県の結婚支援事業について、本市の関りは?
・恋カナサイトに藤沢市の情報掲載ないが?
・秋田では、商工会議所や商店街など地域ぐるみで実施しているが、市の見解は?
・香川県の結婚支援の取組について、市の見解は?
・結婚支援の取組を進めるには、組織体制が必要だが?
※以上、報告とします。