5月21日 12:30より、東京の自治労会館において学習会が開催され、自治労自治体議員連合会員の立場で出席しました。
学習会では、自治労からの課題提起として、能登半島地震を踏まえた消防職場の課題と処遇改善の取組について、地方自治法改正案に対する課題について、現業評議会の現状について、医療現場における診療報酬改定による賃上げについて、公立保育所の配置基準の課題について、地域公共交通の現状と課題について、それぞれ自治労本部の担当者から課題提起と議会での取組について要請がありました。
また、来年7月に予定されている参議院選挙に2期目の挑戦を予定している、自治労組織内「岸まきこ」参議院議員からは、地方自治法改正案の問題点と国会での対応状況、会計年度任用職員の処遇改善の取組状況、消防職員への団結権や団体交渉権付与の課題、緊急消防派遣隊の派遣手当の課題、入管法改正の課題、技能実習制度から育成就労支援制度への移行課題などについて、国会での議論も含めて報告がされました。
国会・県会・市議会、それぞれの立場で、自治労組合員や地域住民のために、取組んでいくことを全体で確認しました。
※以上、報告とします。