6月24日 10:00より、藤沢市議会6月定例会(5日目)が開催され、引き続き一般質問が行われました。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告10番 平川議員
1. 誰もが安全で安心して過ごせるまちへの取組について
(1)給水機設置について
・昨年設置したウォーターサーバー15カ所の設置場所と利用状況は?
・ウォーターサーバーを屋外に設置する考えは?
・ひと涼み処にウォーターサーバーを設置してはどうか?
・国の補助金を活用して、江の島島内にウォーターサーバー設置の考えは?
・学校施設へのウォーターサーバー設置の考えは?
・通学路場へのウォーターサーバー設置の考えは?
(2)公共施設の空調設備について
・小中学校体育館への大風量スポットエアコンの設置も検討すべきだが?
・市民センター、公民館の体育室への空調設備設置について、現状と今後の考えは?
・設置されていない施設について、今後の設置に向けた考えは?
・秩父宮体育館、秋葉台体育館の空調設備の現状は?
・秋葉台体育館は大型送風機で対応しているとのことだが、大風量スポットエアコンなど、空調設備の導入について、市の考えは?
(3)防災への取り組みについて
・気象防災アドバイザーの活用について、市の考えは?
・日本気象協会からどのような情報を受け、どう活用しているのか?
・気象情報の活用について、地区により違う。気象防災アドバイザーを有効活用すべきだが?
2. 市民の健康の取組について
(1)高齢者の健康づくりについて
・認知症なのか、ただの物忘れなのか、迷っている人や家族多い。相談を受けた際の市の対応は?
・歩行姿勢測定システムをフレイルチェックに入れるべきだが?
・対象者や実施内容は?
・歩行姿勢測定システムでの効果をどう活用していくのか?
(2)市民の健康づくりについて
・運動が人に与える影響について、市の考えは?
・デジタル技術も活用し、正しい姿勢や速度で歩くことの普及啓発について、市の考えは?
通告11番 安藤議員
1. 住みやすい街ふじさわについて
(1)カーボンニュートラルについて
・市内の温室効果ガス削減の状況と部門別排出割合は?
・運輸部門での温室効果ガス削減には次世代自動車の普及が重要。充電インフラの状況と今後の市の考えは?
・廃棄物部門について、ごみの焼却処理にはメタンも排出される。市内ごみの排出状況と市の取組状況は?
・藤沢市環境保全職員率先実行計画を策定したが、温室効果ガス削減目標値の根拠と現状は?
・再生可能エネルギーの導入について、市内公共施設での導入状況と今後の考えは?
・市域全体における温室効果ガス削減に向けた、市の推進体制と事業者、市民に対する支援について、市長の考えは?
2. 市民生活を支える都市基盤整備について
(1)下土棚遊水地公園について
・下土棚遊水地公園が1月14日に開園した。現在の利用状況とB池以降の遊水地整備と上部利用の進捗状況は?
・トイレが管理棟にかなく不便との声ある。A池と今後整備予定池にトイレの整備予定はあるか?
・下土棚遊水地公園は広い公園。イベント利用およびイベント時の花火は可能か?
・ドッグランの要望ある。下土棚遊水地公園A池へのドッグラン施設設置は可能か?
・引地川親水公園のドッグパークの運営状況は?
通告12番 東木議員
1. 子どもの笑顔溢れるふじさわづくり
(1)子ども家庭センターの役割について
・子ども家庭センターが開設された。機能、役割は?
・ふじさわ板ネウボラの今後の展開は?
・子ども子育てに関する総合相談窓口の設置について、市の考えは?
(2)産後ケアの充実について
・本市の産後ケア事業の現状と課題は?
・湘南台にある「らく」という入浴施設で産後ケアをしている。市として何らかの支援を検討できないか?
・産後ケアの利用料負担の軽減について、市の考えは?
(3)保育士不足解消策について
・本市の国基準の待機児童は11人とのことだが、保育士不足で受け入れられなかった人数は?
・各事業所に対する人材紹介料や派遣料など、保育士確保補助金の状況と市の認識は?
・保育士の人材バンクを設置すべきだが?
・年2回の健康診断について、欠席した場合、嘱託医ではなく、近くの医療機関で利用できないか?
2. 安心の超高齢社会について
(1)居住支援について
・本市の居住支援のこれまでの取組状況は?
・入居後の居住支援について、市の考えは?
3. 防災対策について
(1)トイレ対策について
・現在、下水道管路の耐震化の進捗状況は?
・マンホールトイレの設置について、進捗状況は?
・市全体の仮設トイレ数、携帯簡易トイレの備蓄数は適正か?
・仮設トイレ設置にはし尿処理が必要。災害時の廃棄物の収集運搬は大丈夫なのか?
・災害時快適トイレ計画を策定すべきだが?
通告13番 石井議員
1. 防災政策について
(1)避難の在り方について
・指定避難所の一人当たり面積は2㎡だが、スフィア基準の3.5㎡にすべきだが?
・災害のレベルに合わせて避難所の運営マニュアルを作るべきだが?
・在宅避難、分散避難、公共施設、民間施設の活用の考えは?
(2)地域防災力向上について
・現在、防災士を増やすための補助金について、市の考えは?
・個人ではなく、地域で防災リーダーを担う防災士資格取得に向けて、自主防災組織へ補助できないか?
(3)防災DXについて
・災害発生時、スムーズな対応ができるよう、行動マニュアルのDX化の状況は?
・DXの活用により、市民、来訪者がスムーズに避難できるように情報提供すべきだが?
(4)観光地としての防災対策について
・江の島周辺の観光客を大規模災害時にどうやって避難させるのか?
・観光客が被災しても藤沢市、江の島で良かったと思われる観光地づくりの状況は?
2. 公園政策について
(1)公園利用について
・街区公園の看板について古いままのものがある。わかりやすくルールを記載した看板に更新していくべきだが?
・公園内でのボール遊びは禁止されているのか?
・公園愛護会の団体数の状況と愛護会の活動範囲は?
(2)防災公園について
・公園内にどのような防災設備が設置されているのか?
・街区公園に防災機能を持たせることについて、市の考えは?
・防災の視点から、防災公園の必要性について、市の考えは?
(3)インクルーシブ公園について
・秋葉台にインクルーシブ公園ができた。今後のインクルーシブ公園整備の考えは?
・市内に県立公園ある。県に対してインクルーシブ遊具の設置を要望していくべきだが?
3. まちづくりについて
(1)藤沢本町駅及び駅周辺の再整備について
・なぜ、本町1号踏切をなくすのか?
・今後、地域住民に整備の周知をどうしていくのか?
・事業費について市の費用負担は?
通告14番 味村議員
1. 公衆衛生行政について
(1)帯状疱疹予防接種費助成制度の創設について
・帯状疱疹にかかった場合の症状、治療法、合併症は?
・帯状疱疹ワクチンの種類、接種回数、費用、予防効果は?
・帯状疱疹ワクチン接種への助成制度が必要。昨年9月議会では陳情が趣旨了承となった。具体的な検討状況は?
・国の帯状疱疹ワクチンの定期接種化の検討状況は?
・市として、国の動向を見るのではなく、帯状疱疹予防接種費助成に踏みだすべきだが?
2. 人権尊重のまちづくりについて
(1)藤沢市パートナーシップ宣誓制度の諸課題について
・本市では4月から、職員の手当、休暇制度に同性パートナーが追加された。制度導入の意義は?
・市内企業においても、同様の対応を促していくべき。今後の取組は?
・ファミリーシップ制度への拡充について、本市でどういった課題を整理してきたのか?
・パートナーシップ宣誓制度の広域連携については、県の役割が必要。県の制度創設に向けて働きかけるべきだが?
・パートナーシップ宣誓制度の電子申請の導入について、検討状況は?
・同性パートナーの住民票の続き柄の記載は?
・同性パートナーが希望すれば、事実婚と同様に未届けと記載すべきだが?
※以上、報告とします。