9月19日 10:00より、藤沢市議会9月定例会(5日目)が開催され、一般質問が行われました。内容の抜粋は次の通りです。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告11番 栗原議員
1. 学校について
(1)部活動の地域移行について
・本市における部活動の地域移行に係る昨年度の取組は?
・今後、どのようなことが必要と考えるか?
・教育委員会として、具体的にどう進めていくのか?
・部活動顧問が地域移行後も指導したいといった場合の対応は?
・部活動の地域移行を進めるには、市全体での取組が必要。生涯学習部との連携について、スポーツ分野における協力体制は?
・文化分野における協力体制は?
・地域との協力という視点で、市民センターの関わりが重要となってくる。市民自治部の考えは?
・部活動の地域移行について、現段階での教育長の考えは?
2. 江の島周辺の海について
(1)水上バイクについて
・市が把握している水上バイクのマナーの現状と対応は?
・水上バイクの影響で江の島岩屋への遊覧船が運航中止になったことがある。水上バイクにより、どのような障害が生じているのか?
・マナー違反の水上バイクに対して、広域でのルールの周知啓発が必要。今後の具体的な対策は?
3. 国際交流について
(1)国際交流フェスティバルについて
・国際交流フェスティバルについて、どのようなきっかけで始まり、その意義や実施目的は?
・フェスティバルへの出演、出展はどのように決まっているのか?
・今後、拡大が必要と思うが?
・フェスティバル後に、出演者、出展団体同士が交流する場も必要と思うが?
通告12番 塚本議員
1. スポーツ都市宣言の理念を学校教育で活かす事について
(1)大谷グローブの活用について
・大谷グローブが本市立小学校にも届いたと思うが、詳細は?
・大谷グローブと一緒に届いた大谷選手の思いを、どのように伝え、どのように活用されているのか?
・もう一工夫して活用していくべきだか?
(2)「位置についてよーい・ドン」について
・市内学校の運動会で多くの児童が躓いていた。よーいとドンの間に一定の間があるためだと思う。スタート動作に何か方針はあるのか?
・静から動への間について、徹底していくべきだが?
(3)中学校部活動の環境整備について
・学区内の学校にやりたい部活動がないことについて、どう把握して対応しているのか?
・新たに競技の部活を作ることはできないのか?
・部活動のない学校の生徒が市の大会や中体連の大会に出られるのか?
・部活動に起因する越境について、柔軟な対応をすべきだが?
・練習場所、道具の貸出し、大会への参加など、何かサポートできないか、市長の見解は?
・部活動の地域移行では、地域の指導者の発掘が重要。人材バンクの設置なども必要では?
・藤沢市部活動地域移行推進協議会のメンバーについて、学校関係者以外をもっと増やすべきだが?
2. 地域医療の課題について
(1)マイナ保険証の普及について
・本市市民のマイナ保険証の普及率と利用状況をどう把握しているか?
・12月にマイナ保険証に一本化される。マイナ保険証の普及が進むよう、市として取組むべきだか?
・本市の薬剤師もデジタル推進委員となっていると思うが、どのような活動をしているのか?
・薬剤師会とマイナ保険証の普及について、定期的に意見交換をしていくべきだが?
・救急活動への活用に向けて、実証実験の情報を収集して、デジタル化に対応していくべきだが?
(2)健診時心電図検査の活用について
・国保特定健健診、後期高齢者健診では、心電図検査の取扱いはどうなっているのか?
・心電図検査を実施する一定の基準とは?
・市が必要と認める場合は、心電図検査ができるようにしていくべきだが?
(3)前立腺がん検診について
・前立腺がん検診の近年の利用実績と効果は?
・北保健センターで健診を受けた時、PSA検査をお願いしたら、1,000円負担でなく全額負担だったと聞く。北保健センターを指定医療機関に入れるべきだが?
(4)安定的な看護師さんの確保について
・湘南看護専門学校の経営は厳しいと聞いている。これまでの支援と今後の考えは?
・市立看護学校との統合、4年制大学への移行、市の事業として引き継ぐなど、医師会と協議していくべきだが?
・湘南ナース総合支援センターへの支援が必要だが?
通告13番 佐賀議員
1. 資源品目の戸別収集について
(1)これまでの経過と今後の方向性について
・コロナ禍以降、ダンボール増えていると感じる。現在の資源ごみの収集量の状況は?
・全ての資源品目を戸別収集にするには収集方法の検討が必要とのことだったが、検討状況は?
・経費はどの程度増加するのか?
・資源協力金は、自治会、町内会の貴重な財源となっているが?
・資源品目すべての戸別収集化について、早期に実施すべきだが?
2. 予防接種について
(1)予防接種に対する市の考え方について
・帯状疱疹ワクチンへの公費助成について、県内の多くの自治体も実施している。陳情結果、医師会からの要請なども踏まえて、実施していくべきだが?
3. 鵠沼海浜公園について
(1)開園後の経過について
・6月に鵠沼海浜公園ハグライドパークがオープンした。利用状況と評判は?
・開園後の課題は?
(2)公園周辺の安全対策について
・パーク内には飲食店もあり、海岸利用者も増えることが見込まれる。安全対策の考えは?
・海岸利用者に対して、海水浴シーズン以外の安全対策を考えていく必要があるが?
通告14番 東木議員
1. 誰一人取り残さないふじさわづくりについて
(1)ヤングケアラー支援について
・福祉部でのヤングケアラーに関する相談件数、相談経路や経緯は?
・ヤングケアラー対象者の考え方と支援の姿勢は?
・食の提供、ヤングケアラーコーディネーター配置について、検討状況は?
・学校長も含めた意見交換の場が必要だが?
・小中学校でのケース会議の件数と、そのうちヤングケアラーの件数は?
・ケース会議に子ども家庭課も入って対応していくべきだが?
・子どもの心の健康観察について、タブレットを活用して実施する考えは?
(2)障がい者支援の家族・関係者の連携等について
・藤沢市として、トライアングルプロジェクトの評価と課題は?
・サポートファイルの配布と活用状況は?
・保護者がサポートファイルを記録しやすい、負担のかからないものへ工夫が必要だが?
2. 北部・西北部のまちづくりについて
(1)「都市マスタープラン」改定の取り組み等について
・都市マスタープラン改定の目的は?
・道路ビジョンの理念をマスタープランに盛り込むべきだが?
・駅の役割をどう盛り込んでいくのか?
・相鉄いずみ野線延伸に向けた現状は?
・健康の森と少年の森を一体的に進めることだった。進捗状況とマスタープランへの位置づけは?
・湘南台駅地下アートスクエアの運営管理について、現状の課題認識と今後の考えは?
通告15番 森井議員
1. 道路整備事業について
(1)都市計画道路鵠沼奥田線について
・鵠沼奥田線の整備概要と重要性は?
・地域住民への説明状況は?
・現時点での用地取得率は?
・用地取得のこれまでの進め方と今後の事業の進め方は?
・取得した用地の活用状況、活用のための取組は?
(2)土地開発公社について
・土地開発公社が設置されているメリットは?
・10年以上保有している用地は58億円で全国トップクラスだが?
・土地開発公社の存続、解散について検討が始まっているのか?
※以上、報告とします。