9月20日 10:00より、藤沢市議会9月定例会(6日目)が開催され、一般質問が行われました。内容の抜粋は次の通りです。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告16番 石川議員
1. 藤沢市の子育て環境について
(1)待機児童対策について
・令和6年度4月時点の入所保留児童が多い地区は?
・今後の利用申し込みの見込みは?
・入所保留児童が多い地区での見通しは?
・入所保留児童が多い地区に保育所を新設すべきだが?
・保育士確保の現状は?
・市として、一定年数以上勤務した保育士に賃金を上乗せする考えは?
・保育士確保策の新たな取組は?
・本市における、子どもだれでも通園制度の対象者数の見込みは?
・子どもだれでも通園制度の受け皿をどうしていくのか?
・子どもだれでも通園制度の受け皿について、迅速かつ計画的に進めるべきだが?
通告17番 味村議員
1. 住民が主人公の市政について
(1)改正地方自治法の諸課題について
・地方自治法改正により、国が地方に指示できる指示権が創設された。その目的と仕組みは?
・国の関与である資料、意見の要求について、自治体が拒むことができる仕組みとなっているか?
・国と地方の対等な関係が損なわれる。市はどう捉えているか?
・指定地域共同活動団体制度はどのような趣旨で創設されたのか?
・指定団体は条例で位置づけることとなるが、具体的要件や運用面で憂慮する事項が山積している。拙速に進めるべきではないが?
2. 地域司法の充実について
(1)藤沢簡易裁判所への家庭裁判所出張所併設に向けた取り組みについて
・藤沢簡易裁判所への家庭裁判所出張所併設に向けた、これまでの本市の取組は?
・簡易裁判所、家庭裁判所出張所、それぞれの機能は?
・藤沢簡易裁判所の管轄の人口と横浜家庭裁判所本庁で扱う家事事件の傾向は?
・市の法律相談での家事事件の状況は?
・藤沢市民が家事事件をする場合、横浜に行かなくてはならない。大きな負担感があると思われる。市はどう捉えているか?
・藤沢簡易裁判所への家庭裁判所出張所併設に向けた、今後の展開は?
通告18番 西川議員
1. 超高齢化社会に向けて
(1)救急医療の体制について
・本市における救急隊の体制、救急需要逼迫時の対応、10年前と現在の出動から現場到着までの時間は?
・今後の救急車の出動件数の見込みと対策は?
・2022年度に比べて2023年度は大幅に出動件数が伸びている。軽症者の搬送の増が要因と考えられるので、救急車の適正利用が求められる。救急車を呼んだほうが良いのかを相談できる体制は?
・松坂市では、救急車を呼んで結果的に軽症で入院に至らなかった場合に、選定療養費をとったことで、救急車の出動件数が減少した。本市でも導入してはどうか?
2. 安心安全な藤沢について
(1)廃棄物収集運搬について
・一般廃棄物の収集運搬を許可制度としている意義は?
・一般廃棄物収集運搬業の許可を取るのが難しい理由は?
・許可のない遺品整理業者はどうすればよいのか?
・福岡市、久留米市、帯広市では、遺品整理などに限定して一般廃棄物運搬業の許可を出している。藤沢でも実施しては?
通告19番 須田議員
1. 外交・安全保障政策について
(1)自衛官募集事務について
・本市における自衛官の採用状況は?
・本市における自衛官募集の取組と採用率向上向けた取組と、住民基本台帳の閲覧状況は?
(2)藤沢市国民保護計画・業務継続計画について
・国民保護計画の概要と対象者は?
・武力攻撃事態、緊急対処事態について、具体的には?
・平時から具体的にどのような備えをしているのか?
・国民保護計画での事態を前提としたBCPも必要と思うが?
・国民保護計画が市民に知られていない。事態における市民の行動を啓発する必要があるが?
(3)自治体外交と平和事業について
・本市が行っている平和事業の内容、趣旨、目的は?
・ふじさわグローバルビジョンと平和事業との関連は?
・姉妹友好都市と平和事業との関連は?
・グローバルビジョンを改定し、平和事業や交流事業について、市の考えを整理すべき。市長の見解は?
通告20番 井上議員
1. 環境行政について
(1)有料指定ゴミ袋のレジ袋バラ売りについて
・ピンク色の指定ゴミ袋をレジ袋に導入できないかと提案してきた。試行実施がスタートしたが、現状の課題は?
・バーコードがないことが課題とのこと。1枚1枚にバーコードを付けるべきだが?
・指定ゴミ袋のデザインについて、新たなデザインの検討状況は?
・指定ゴミ袋への広告掲載について、スポンサーの応募状況は?
・今後の展望と本格実施に向けたスケジュールは?
2. 持続可能なまちづくりについて
(1)公用車の適正台数とカーシェアリングについて
・ほとんど使っていない公用車について、これまでの削減状況は?
・稼働記録のデジタル化の状況は?
・デジタル化にして、どのくらい削減できるのか?
・財政効果は?
・公用車の適正台数の考えと今後の方向性は?
※以上、報告とします。