2024.9.24 本会議(7日目)~一般質問

 9月24日 10:00より、藤沢市議会9月定例会(7日目)が開催され、一般質問が行われました。内容の抜粋は次の通りです。

※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。

通告21番 吉松議員

1. ふるさと納税について

(1)現状と今後の拡大について

・本市における過去5年間のふるさと納税の寄付額と伸び率、人気返礼品の状況、ふるさと納税における本市の強みと弱みは?

・ふるさと納税業務に従事している職員の業務負担割合は?

・本市でふるさと納税担当を設けることについて、市の考えは?

・選ばれるためには、他自治体の分析が必要。どうしているか?

・全国で寄付額の伸び率が高い自治体を、どう捉えているか?

・伸び率の高い自治体は返礼品のページに工夫がされており、寄付者の満足度も高い。本市のこれまでの取組と効果は?

・来年度の組織改正でふるさと納税の所管はとうなるのか?

・民間企業への派遣研修の意義、企業選択の基準、研修期間は?

・研修後の効果は?

・ふるさと納税に関する人材育成の考えは?

・ふるさと納税業務については、移動年数を長くしたりすべき。庁内プロジェクトも必要と思うが?

・今後のビジョンと展開は?

・農業や産業振興に資する返礼品について、市の考えは?

通告22番 山口議員

1. 安全・安心のまちづくりについて

(1)交通安全対策について

・地域の交通安全活動の現状と市の考えは?

・市として信号機のない横断歩道の危険性をどう捉えているか?

・現在、市内の信号機のない横断歩道での事故発生率などの分析は?

・事故発生マップと学校、幼稚園、保育園との連携、地域との連携の状況は?

・信号機のない横断歩道は横断者優先という意識向上について、市の考えは?

2. 働きやすい環境について

(1)人手不足への対応について

・全国的に人手不足と言われており、特に2024年問題で運輸分野で深刻となっている。市の認識は?

・資源品目の戸別収集を拡大すれば人員が必要となる。収集事業者の人員確保の状況は?

・市職員の人材確保の今後の取組は?

通告23番 谷津議員

1. 持続可能な藤沢について

(1)学校給食について

・就学援助制度における過去5年の認定の推移は?

・学校給食無償化について、私立学校、特別支援学校へ給食費補助を検討されたのか?

・中学校給食の喫食率の低さについて、課題と捉えているか?

・中学校給食について、全員給食化を目指すべきだが?

・栄養教諭制度のニーズが高まっている理由は?

・学校教育における学校給食の位置づけは?

・学校給食無償化の財源確保はどうしていくのか?

・財政状況によっては、給食費を保護者負担に戻す可能性はあるのか?

・学校給食無償化の必要性について、市長の見解は?

(2)不登校について

・学校における健康診断実施日に受診できなかった場合、どう対応しているのか?

・不登校児童生徒に対しては訪問での健診も必要。学校以外での健康診断の受診をできるようにすべきだが?

(3)自治会・町内会について

・自治会町内会への加入の意義をどう伝えていくかが重要で、市のフォローも必要。現在の取組は?

・新築賃貸集合住宅では管理会社から加入を断られるケースもある。加入促進の協力者を増やす必要がある。現状の取組は?

・更にパートナーシップを広げて推進していくべきだが?

・若い人が自治会町内会に入らないと聞く。加入案内リーフレットのほか、ホームページに掲載するなど、更なる工夫が必要だが?

通告24番 石井議員

1. 福祉政策について

(1)成年後見人の送付先一括変更について

・本市の成年後見制度の利用状況は?

・成年後見制度の課題を市はどう捉えているか?

・成年後見人の送付先一括変更をできるだけ早く実施すべきだが?

2. 交通政策について

(1)将来交通像の実現に向けた取り組みについて

・新たな交通として、自走式ロープウェイのジッパーの導入の可能性について、市の考えは?

・ライドシェアの可能性、効果を検討しては?

・モビリティハブについて、湘南大庭地区への設置の具体的検討内容は?

・市として、今後どのように設置していくのか?

(2)ニューモビリティの活用について

・電動キックボードについて、本市で、どのように利用されているのか?

・電動キックボードをはじめとしたニューモビリティの購入者から、駐車場所がなくて困っていると聞くが?

・ニューモビリティのシェアポートの設置について、市の考えは?

・電動キックボードにはナンバープレートが必要。ご当地ナンバーを導入する考えは?

3. 子育て政策について

(1)多胎児支援について

・多胎児出産後の母親には支援が必要。本市では孤立防止事業として、ふたご・みつごちゃんのフリースペースをしているが、実施状況と内容は?

・新たな支援として、多胎児妊娠へのフォロー状況は?

・ふじさわ子育てガイドの中で、多胎児のことについて、ふたご・みつごちゃんのフリースペースしか載っていない。多胎児の情報提供をもっとしていくべきだが?

通告25番 原田議員

1. 人に投資する地域コミュニティ共創デザイン

(1)地域の縁側について

・地域の縁側の基本型について、小中学生が放課後に立ち寄れる時間に空いているところは、どのくらいあるのか?

・子どもからの相談件数は?

・地域の縁側開始から10年が経過している。課題は?

・基本型26カ所のうち、17時まで開いているのが7ヶ所、15時までが14ヶ所。基本型に求められる「誰もが気軽に立ち寄れる居場所、気軽に相談ができ必要に応じて専門的な相談機関や支援につながるような相談の仕組みができていること」という機能か確保されているのか?

・児童相談所に一時保護される子どもについて、本市での推移は?

・民間支援団体のこどもシェルターにつないでいる状況は?

・一時保護に至る前の地域での受皿が必要と思うが?

・子ども家庭センターの役割と方針は?

・児童育成支援拠点事業を活用して、子どもの居場所を地域で増やしていくことについて、市の考えは?

(2)学び直しのできる学校・地域の協働について

・発達サポーター連続講座の内容は?

・7/26開催の藤沢こどもの多様な学びフォーラムでの知見をどのように活かしているのか、教育長の見解は?

・不登校の子どもが学びなおせるような方向性は?

(3)市民会館・南図書館等の再整備計画について

・生活文化拠点再整備事業の進捗状況とスケジュールは?

・本を通じたコミュニティツールとして、まちライブラリーが広がっている。再整備に合わせて、まちづくりとしての図書館のあり方を検討しては?

(4)生成AI導入について

・市として、生成AI導入に至るまでの経過は?

・今後、生成AIをどう活用していこうと考えているのか?

・生成AIを活用したシステム開発の内製化について、市の考えは?

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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