12月20日 10:00より、藤沢市議会12月定例会(7日目)が開催され、昨日に引き続き一般質問が行われました。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告23番 吉松議員
1. 救急医療の現場について
(1)マイナ保険証とあんしんみまもりカードについて
・救急活動における情報収集の状況は?
・あんしんみまもりカードとマイナ救急の役割の違いは?
・マイナ救急について、医療情報を救急活動に活用しているが、マイナ救急は1か月の情報タイムラグがある。救急活動への影響は?
・マイナ救急の実証事業への参加を見送った理由と今後の展望は?
・あんしんみまもりカードについいて、救急現場での活用実績と成果は?
・あんしんみまもりカードのPRがもっと必要だが?
通告24番 神尾議員
1. 動物愛護管理行政について
(1)福祉の観点から人とペットとの共生社会に向けたまちづくりについて考える
・本市では、ペットの引き取りなどの相談へどう対応しているか?
・対応に苦慮した事例は?
・事例としてペットの飼い主と連絡が取れないとのことだが、最終的にどう解決したのか?
・市民から飼えなくなった犬猫の譲渡会をしているが、引き取り件数、譲渡率、譲渡における課題は?
・本市において、他党飼育崩壊となった事例はあるか?
・飼い主の突然の出来事への対応など、人とペットとの共生について、市の考えは?
・今後、具体的にどのような取組を考えているのか?
・高齢者のペット飼育に関する相談対応の状況は?
・高齢者がペットを飼育できなくなった時のために、官民連携で情報共有することが必要だが?
2. 藤沢市における女性公務員の活躍推進に向けた取り組みについて
(1)多様性の観点から女性も働きやすく、働きがいのある職場風土への転換について考える
・女性活躍推進法に基づく特定事業主行動計画に中での3つの数値目標の進捗状況は?
・すべての職員が感じている課題を把握するには、定期的なアンケートが必要と思うが現状は?
・キャリア相談シートは本人のキャリアアップに役立つのか?
・キャリアパス、人事異動について、市の考え方は?
・産休、育休を意識した組織としての支援体制はあるか?
・昇任を希望しない女性職員に対して、働き甲斐のある組織、職場づくりが必要と思うが?
通告25番 味村議員
1. 住民福祉の増進について
(1)生活保護行政について
・2013年と比べた生活保護の利用状況と、高齢単身者の生活扶助費の減額状況は?
・2013年と比べた現在の生活保護申請件数、開始率、却下率、取下げ率の状況は?
・本市において、申請者に寄り添った、適切な手続きがされているのか?
・扶養照会は撤廃すべきだが?
・生活保護開始時の預貯金の取扱いは?
・自動車所有の取扱いは?
・生活保護利用者の金銭管理支援の状況は?
・生活保護世帯の子どもが大学等に進学するには世帯分離が必要となる。世帯分離の廃止を国に求めるべきだが?
・生活保護世帯における、エアコンの修理、修繕費も出すべきだが?
・ケースワーカーの平均在課年数と専門性向上への取組は?
・不当要求等に対応するための警察OBの配置状況は?
・生活保護業務の民間委託について、市の見解は?
・組織改正で、生活援護課を生活給付課に変更しては?
・生活保護基準の引き上げを国に働きかけていくべきだが?
通告26番 西議員
1. 市民サービスの向上について
(1)住民基本台帳について
・出生届から住民票に反映されるまで、どのくらい日数がかかるのか?
・即日に反映される自治体があるのに、なぜ2週間もかかるのか?
・すぐに住民票が欲しい場合、対応できないのか?
・他市のように先に住民票を作成すべきだが?
2. 働きやすく生産的な職場環境について
(1)心理的安全性が担保された職場づくりについて
(2)心理的柔軟性をもったリーダーについて
・これまで組織風土づくりに、どのような点に力を入れてきたのか?
・これまでの取組の効果、評価は?
・心理的安心は民間企業だけでなく、藤沢市にも有益だと思う。職場の心理的安心をどう捉えるか?
・本市の各職場で心理的安心が確保されていると捉えているか?
・心理的柔軟性をもった管理職の育成、心理的安心が確保された職場づくりに更に取組むべきだが?
通告27番 柳沢議員
1. 市長の政治姿勢について
(1)新たな総合指針と財政運営について
・人口密度を抑える対策が必要と思うが?
・平和と核兵器廃絶について、新しい指針の基本目標に加えるべきだが?
・農業の位置づけについて、価格保証、所得保障、防災としての農地の保全などが必要だが?
・高齢者福祉、障がい者福祉の位置づけが弱いが?
・まちづくりのあり方を大型開発から生活道路など市民生活の基盤中心にしていくべきだが?
・中期財政見通しを策定した視点は?
・扶助費、人件費など義務的経費を削減の対象にすべきでないが?
・中期財政見通しの歳入見通しは?
・市債発行に伴う財政悪化について市の見解は?
・財源不足について、中期財政見通しの中で、解消策を示すべきだが?
・税金の使い方について、福祉、暮らし優先に変えるべきで、市民要望に応じる財源としていくべきだが?
(2)来年度の予算編成方針について
・来年度の予算編成方針では、どこに重点をおいているのか?
・前年度との違いは?
・部局別枠配分方式をやめた理由は?
・切実な市民要望をどう予算編成に反映させていくのか?
・既存事業の見直しについて、市単事業、国庫への上乗せ事業の見直しはやめるべきだが?
・公共施設再整備について、複合化ありきの方針を見直すべきだが?
・扶助費を抑制する方針を撤回すべきだが?
※以上、報告とします。