12月27日 令和7年度 母子健康手帳交付窓口の変更と妊娠届出時同時面談について、健康医療部長より情報提供がありましたので、お伝えします。
令和5年2月から妊娠・出産・子育て期の支援充実のため、「出産・子育て応援事業」を開始し、母子健康手帳交付とあわせ、妊娠届出時の面談を専門職が行っています。しかし、市民センターで母子健康手帳交付する場合には、同時面談をすることができないため、改めて面談予約をするよう案内しています。その結果、後日面談の予約がされない場合もあり、面談を行えないまま妊娠週数が経過し、特にハイリスク妊婦については、状況把握の遅れが支援の遅れにつながってしまう課題が生じています。
このような課題解消と支援強化の観点から、母子健康手帳交付窓口について変更し、遅延なく面談をすることにより、早期の状況把握から、適切な情報の提供や支援対応につなげられるよう体制の再構築を図るものです。
令和7年4月1日から、すべての妊娠届出時面談と母子健康手帳交付を同時に行います。このことにより、母子健康手帳交付場所すべてで面談が可能となり、早期把握した情報を早期支援につなぐことができます(早期対応整備・強化)
【母子健康手帳交付の窓口】
健康づくり課(南・北保健センター)・子ども家庭課を窓口とし、市民センターでの母子健康手帳交付は行いません。※オンライン面談対象者への交付方法は今後検討します。また、健康づくり課のみで可能な外国語版母子健康手帳の交付を子ども家庭課でも可能とします。
※以上、お知らせします。(問合せ先:健康医療部 健康づくり課)