2025.3.16 憲法フォーラムNo.31「2045年に向け核廃絶の実現を」

 3月16日 10:30より、藤沢市民会館において、あべともこと歩む会と立憲民主党神奈川12区の共催により、憲法フォーラムNo.31「2045年に向け核廃絶の実現を」をテーマに、講演会が開催され、案内をいただきましたので、参加しました。講師は、元広島市長の「秋葉忠利」氏で、貴重な話を聞かせていただきました。

 私は、労働組合の役員をやっていた時の2008年に、中央労福協の全国研究集会に参加しましたが、その時の講師が秋葉市長で、これからの広島はプロジェクト方式からクロスセッション方式へ、責任部署に権限を与え責任を明確にする。また、平和市長会議はについて、核兵器廃絶について、国に任せるのではなく、都市が連携し国の替わりをしていく。都市は武力を持たない、国間協力=戦争を共に=同盟に対して、都市間協力=平和だと訴え、とても感銘を受けた記憶があります。

 今回は、昭和100年、戦後80年=被ばく80年ということについて、被爆者が原爆による被害の悲惨さを訴え続けたからこそが核の抑止力になった。そして、そのことがノーベル平和賞につながった。ただ、被爆者も高齢になり、2045年(被ばく100年)までに非核ができなければ、その先、経験を訴えることができないので、核兵器はなくならない。だからこそ、2045年をゴールにして核兵器廃絶をしていくひつようがあると訴えました。 写真は、挨拶する鈴木市長と講演する秋葉氏。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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