2025.3.17 予算等特別委員会(10日目)~特別会計・採決

 3月17日 9:30より、藤沢市議会予算等特別委員会(10日目)が開催され、インターネット中継を傍聴しました。内容の抜粋は次の通りです。

 次に示すものは、令和7年度予算の予算の概況(歳出) ※金額は、左側が令和7年度予算、中側が令和6年度予算 、右側が令和5年度予算

議案第100号【国民健康保険事業費】 379億9,500万2千円/387億4,821万1千円/393億5,134万6千円

土屋委員

 令和7年度の保険料はどうなるのか?⇒令和7年度の保険料は、1人当たり、令和6年度と同程度の水準となる見込み。

 令和7年度の国民健康保険事業費納付金の状況は?⇒1人当たり、161,390円で3,317円の減。

 保険料を1人当たり2万円以上引き下げるべきだが?⇒納付金の増に伴い大幅な保険料の増額にならないように、繰越金や法定外繰入により抑制してきた。今後も厳しい財政状況が続くと見込まれるが、引き続き保険料の適正化に努めていく。

議案第102号【後期高齢者医療事業費】 83億9,778万6千円/80億2,643万6千円/70億7,968万3千円

土屋委員

 県の1人当たり保険料の推移と全国比較は?⇒令和元年度89,607円、2年度94,605円、3年度93,939円、4年度95,179円、5年度93,830円。令和5年度の全国平均は80,926円で、東京都に続き全国2位。

 窓口負担2割の経過措置が9月30日までだが、それ以降はどうなるのか?⇒通常の2割負担となる。

議案第99号【墓園事業費】 7億7,018万8千円/4億8,374万1千円/5億2,847万7千円

議案第101号【介護保険事業費】 351億3,844万9千円/356億3,755万6千円/334億1,728万3千円

町田委員

 人件費について、定数2人増員の理由は?⇒令和7年度の業務領域を見直した結果、一部直営に戻すため。

 今後の見直しの予定は?⇒業務内容は毎年委託業者と確認している。この3年間の状況を見て見直したもので、来年度以降の状況を見て必要があれば見直していく。

今井委員

 認知症の方が行方不明になった場合への備えは?⇒衣服や持ち物に情報入りQRコードのシールを貼っている。

 どのくらい使用しているのか?⇒令和6年12月末で、登録者は124人。

 この取組で見つかった方は?⇒今のところない。

神尾委員

 在宅医療に関するチラシ作成の状況と、どこで手に入るのか?⇒1万部作成、次年度から活用していく。いきいきサポートセンター、三師会、地域包括支援センター、介護事業所などでの配架、ホームページへの掲載などで周知していく。

 在宅医療支援センターでの相談について、今後、市民からの相談も受けるのか?⇒令和7年4月から市民からの個別の相談も受けていく。

土屋委員

 訪問型サービスAの目標が10人と少ない。やめていくべきだが?⇒サービスAは買い物などの生活援助サービスなので、人数基準が緩和され、資格がなくてもサービスできるため、今後も必要なサービスと考えている。フォローアップ研修には16人参加いただいた。地域包括支援センターへ事業を周知して取組んでいく。

 介護認定にかかる時間は?⇒令和5年度の申請分については、申請から認定まで平均42.0日。認定調査に11.3日、主治医の意見書に16.8日、認定審査会などの事務処理に17.9日。

 見込みを使って、暫定ケアプランを作っても良いのでは?⇒申請日に遡って効力があるので、見込みでサービス利用は可能。

東木委員

 障がい者支援課の窓口に軟骨伝導型イヤホンを置くことについての考えは?⇒筆談、資料提示しながら説明をしている。機器の提供については、他市の状況を見て、必要に応じて検討していく。

議案第104号【市民病院事業】 264億9,722万2千円/272億1,730万6千円/245億9,360万9千円

西川委員

 職員8人増員の職種と効果は?⇒医師2人、理学療法士2人、作業療法士1人、言語聴覚士1人、事務職2人。リハビリの充実が図られる。

土屋委員
 
 医師の新たな任用は?⇒61人で、卒後平均約7年。

 医師の接遇の取組は?⇒職員ハンドブックを配布し、副院長から説明している。各階層別研修もしている。

 病院全体での接遇の取組は?⇒新採用研修、各階層別研修をして、接遇意識の向上に努めていく。

議案第98号【北部第二(三地区)土地区画整理事業費】 34億2,916万5千円/31億4,896万3千円/28億6,308万1千円

佐野委員

 令和4年度からの第2期の進捗状況は?⇒建物移転約28%、宅地造成約55%、道路築造約48%、事業費約59%。

 建物移転補償費が約28%と低いが?⇒今年度は、繰り越した27戸を含む63戸を予定。令和8年度は33戸予定なので、計画が達成できる見込み。

土屋委員

 令和7年度の保留地処分の予定は?⇒約2,500㎡、4億円の収入を予定している。

議案第103号【下水道事業費】 212億5,275万5千円/199億2,753万7千円/229億5,842万4千円

町田委員

 別の工事で掘削した時に、下水道の破損が見つかった場合、その場で修繕できるようにできないか?⇒資材や手続きに課題があるので、業者にヒアリングしていく。

安田委員

 住宅の貯留施設への補助の考えは?⇒浄化槽から雨水貯留施設への転用した場合に補助している。これまで300件の補助をしている。

 鵠沼桜が岡と片瀬の管渠の耐震化とは?⇒鵠沼中学校と片瀬小学校の流末管渠の耐震化。81指定避難所のうち27施設が完了する。年間1-2施設の指定避難所を対象に進めていく。

 14ポンプ場の耐震化の予定は?⇒建て替えをしないで対策ができるのは4カ所。

 それはどこ?⇒今田、石川、御殿辺、江の島中ポンプ場。

西川委員

 下水道PRアドバイザーの令和7年度への反映は?⇒下水道の見える化のPRについての課題の整理、広報の仕方のアドバイスをいただいたので、下水道のPRをしていく。

東木委員

 写真にある水中ドローンとは?⇒大口径の下水管の中をドローンで調査するもの。

西委員

 藤沢宿エリアでのデザインマンホールについて、マンホールカード化する予定は?⇒カードを作成していく。

 マンホールカードの収集は人気ある。今後、増やしていく考えは?⇒各部局と連携して進めていく。

※予算等特別委員会での採決

議案第97号 令和7年度藤沢市一般会計予算

議案第98号 令和7年度藤沢市北部第二(三地区)土地区画整理事業費特別会計予算

議案第100号 令和7年度藤沢市国民健康保険事業費特別会計予算

議案第101号 令和7年度藤沢市介護保険事業費特別会計予算

議案第102号 令和7年度藤沢市後期高齢者医療事業費特別会計予算

議案第103号 令和7年度藤沢市下水道事業費特別会計予算

※上記6議案は、土屋委員、味村委員が反対しましたが、賛成多数で可決すべきものと決定しました。

議案第99号 令和7年度藤沢市墓園事業費特別会計予算

議案第104号 令和7年度藤沢市民病院事業会計予算

議案第72号 藤沢市職員定数条例の一部改正について

※上記3議案は、全会一致で可決すべきものと決定しました。

※以上で、令和7年度予算等特別委員会が閉会しました。

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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