7月1日 10:00より、強い雨の中、片瀬海岸(東浜)において、「海開き」が開催され出席しました。海開きでは、江島神社の相原宮司による、海水浴場の安全と繁栄を祈願する神事が行われました。海開きには、多くの関係者が参加しましたが、藤沢市の観光親善大使である「つるの剛士」さんは、今回は、生放送の番組があるとのことで、残念ながら欠席でした。
今年も、多くの海水浴客が訪れることを期待するとともに、水の事故が起きないよう祈念します。
せっかく片瀬海岸に来ましたので、江の島の稚児ヶ淵レストハウスの再整備の状況を見ようと思い、現場を見てきました。この事業は平成26年度事業ですが、現場への資材の搬入には、海上を利用しなければならず、うねりなど、悪天候が多かったため、年度内に完了することが困難となり、7月31日まで工期を延長し、繰り越し手続きをしたものです。
現場では、鉄筋の組み立てなどが行われていました。そして、やはり現場への資材搬入などの環境は厳しそうで、船着場に資材をあげて、狭い通路を運び、設置されたクレーンで吊り上げるにうな状況です。また、今後、コンクリートの敷設の時には、船着場からコンクリートをポンプを使用して圧送する方法と聞きました。現場までは150mぐいあり、これも大変な作業になりそうです。海が穏やかで、作業が順調に進むことを願います。
写真は、海開きの様子と、江の島に上っている途中に見えるヨットハーバーと再整備されたヨットハウス。そして、稚児ヶ淵レストハウスの工事と船着場から搬入路の様子。