11月7日 13:30より、湘南台文化センター(市民シアター)において、藤沢市民交通安全推進総ぐるみ大会が開催され、出席しました。総ぐるみ大会では、交通事故犠牲者に対する黙とうが行われた後、交通安全ポスター表彰、交通安全功労者表彰が行われました。
小・中学生交通安全ポスターには、1,714点(昨年は1,584点)の応募があり、最優秀賞に3人、優秀賞に10人が選ばれ表彰を受けました。また、藤沢市の交通安全に尽力された個人19人、団体4団体が、藤沢市交通安全対策協議会交通安全功労者表彰を受けました。
昨年も思いましたが、私は、街中を歩いていると、いつも、何でこうなっちゃうのかなあーと思うことがあります。歩行者は、車が来ていなければ歩行者信号が赤でも、ほとんどの人が渡っていく。自転車は道路の右側を平気で走行する。人は、道路の左側を歩く。本当に多くの人が私が習ったルールと違った行動をしています。道路交通法で決められているのは、事故を起こさないためです。車は左側通行なので、人は右側を歩く。後ろから車が来ても、車と人とは間隔があるから事故は起きないというように、全てに理由がある訳です。今年、葉山で起きた歩行者の死亡事故も、もちろん車が悪いのですが、左側を歩いていました。少なくともルール通り右側を歩いていれば、事故に遭うことはなかったのです。この課題については、来年の一般質問で、データを自分なりに取得・分析したうえで、取り上げたいと思います。
写真は、挨拶する鈴木市長と小林藤沢北警察署長。