2月25日 9:30より、藤沢市議会改革検討会が開催され、傍聴しました。内容の抜粋は次の通りです。
1. 議員による政策立案・政策提言について
今後も引き続き協議を行うこととしましたが、昨日、子ども文教常任委員会で川崎市の夢パークを視察したことの報告があり、また、原委員からは、猫への不適切な餌やりをテーマに政策議論をしてはどうか?などの意見も出されました。引き続き、議会全体として政策立案・提言の仕組み作りも含めて議論を進めていくことにしました。
2. ICT検討部会報告書について
前回、ICT検討部会から提出された報告書については、各会派に持ち帰り本日の委員会で協議しました。全会一致で報告書は了承されましたが、土屋委員からは、事業者からのデモを今後も丁寧にやってほしい、紙ベースの配布もお願いしたいとの意見が、原委員からは、導入にあたっては更なる工夫が必要であり、市民に導入したメリットが理解されるようにしていくべきとの意見がありました。
時期については、友田委員より、佐藤議長が、議長選挙の際の演説でタブレットの導入を進めていくと言っていたことを踏まえれば、議長の任期中に導入または方向を出すべきではとの意見があり、その方向で確認がされました。
3. その他
その他、土屋委員から。予算・決算委員会の質疑通告について、2日前の期限では厳しいのと、他の委員の質疑を聞いて、質問が生じることもあるので、通告制を廃止してほしいとの意見がありましたが、検討会としては意見として伺い、別途、議会運営委員会での発言を求めました。
4. 次回検討会
次回の検討会は、3月8日の議員全員協議会(13:30~)終了後に開催することとし、議会運営委員会に提出する1年間の報告書を確認することになりました。
以上、報告とします。