8月9日、自治労関東甲の野球大会が茨城県ひたちなか市で開催されました。藤沢市職労チームは、抽選でシードとなり、今日は15時より、日立市職チームと対戦し、6対5の接戦で勝ちました。明日の準決勝に勝てば、9月に大阪で行われる全国大会の切符を得ることになります。明日の試合、私は応援できませんが、日頃の成果が発揮されることを大いに期待します。
今日は、8:30からの開会式に顔を出した後、試合までの間、だいぶ時間が空いたので、単独行動で東海村の原発関連施設「げんでん東海テラパーク」と「原子力科学館」を見学しました。テラパークでは、東海発電所の廃止措置の状況、福島第一原発事故を踏まえた東海第二発電所の安全対策などを、原子力科学館では、科学の解説、放射線が医療をはじめとして様々な分野で活用されている様子などの解説がありましたが、正直難しくて、短時間の見学では十分理解できませんでした。特に印象に残ったのは、新規安全対策の中の、「意図的な航空機衝突への対応」です。衝突が起きたときの対応策がとられていましたが、その前提が、少し疑問に感じました。あってはならないことですが、北朝鮮からのミサイル、戦争となった場合の攻撃に対して、どのように防御するのかが必要なのではと感じます。