2月1日より、藤沢市内全駅において、路上喫煙禁止区域が指定されました。その状況を確認するため、私の利用駅である、江ノ電「柳小路駅」沿線の「鵠沼駅」「湘南海岸公園駅」「江の島駅」、「小田急片瀬江ノ島駅」を見てきました。
路上喫煙禁止区域の道路には路面シートで禁止区域と明示していましたので、通行者にもわかるようになっていたと思います。ただ、次のような課題があると思いました。
(1)禁止区域を示す案内板について、案内板が目立たない。案内板が北を上にした地図になっているため、分かりにくい駅がありました。
(2)歩道や車道に路面シールが貼ってありますが、道路交通法第10条で、歩行者は右側通行となっているのに、シールの向きが逆になっているところがありました。また、ここから路上喫煙禁止区域というシールしかなく、ここまで路上喫煙禁止区域というシールがなかったのは、歩行者は右側通行という原則が理解されていなかったと感じました。
(3)本日からスタートのため、周知を含めて事前に路面シールが貼られていましたが、既にシートがボロボロになっているところがありました。
本当に今の路面シードや区域の案内板でいいのか、通勤・通学以外の外から来られる人の立場に立って、現場を見る必要があると感じました。 写真は、案内板や路面シート。