7月23日 10:00より、五友会(自治会)の隣組組長会議が開催され、交通部長の立場で出席しました。内容の抜粋は次の通りです。
1. いきいきサポートセンター(地域包括支援センター)について
鵠沼南いきいきサポートセンターの方から、概要の説明がありましたが、いきいきサポートセンターと地域包括支援センターは同じものですとか、地域包括支援センターは全国にありますとかの説明もありましたが、これは、藤沢市が独自で、いきいきサポートセンターという愛称をつけたから、余計に分かりにくくなっているものです。全国での正式名称は、地域包括支援センターであります。従って、資料などに記載する時は、地域包括支援センター(いきいきサポートセンター)とすべきです。この愛称も、議会からの提案で実施となりましたが、逆に分かりにくくしてしまっています。法的に設置されて、全国統一の名称は安易に愛称などつけるべきではないと私は思います。
2. 3歳児お祝い、長寿者調査の依頼について
毎年実施しています、3歳児のお祝い、75歳のお祝いについて、組長に集約をお願いしました。
3. 地引網漁大会の実施概要について
毎年実施している、五友会の最大イベントです。今年は、10/22に開催します。参加者の集約、中止時の連絡体制のお願いをしました。
4. 五友会住民協定「平成29年度年間対応について」
現在の、住民協定による対応件数の報告がありました。
5. 要支援者支援委員会からのお願い
今年度4月時点での藤沢市から提供された、避難行動要支援者名簿にそって、各組長が管理している名簿の差し替えと廃棄をお願いしました。また、地震災害時の安否確認の手段として、五友会の名入りタオルを会員に配布し、震度5強の地震があった際には、玄関などにタオルを取り付けてもらい、その確認を組長にお願いしました。
6. 町内会費集金・返金についてのお願い
年度途中での加入、退会の扱いを説明しました。
7. 各ブロック別意見交換
各ブロック(全部で18ブロック)内で、抱えている課題や意見・要望について話し合いました。最後にブロック長より、発表をしましたが、資源ごみの取扱い、組長の負担感、空き家の課題、不審者情報の共有、カーブミラーや防犯灯、自転車のマナー、子ども声への苦情など、多くの意見が寄せられました。自治会としては、組長が責任感を持って対応することによって、近所付き合いが悪くなるなど、組長をすることによる不利益は避けなければなりませんので、そういった課題は役員が入り、市と連携しながら課題の解消をしていくことが大切だと私は思います。
8. その他
企業庁職員住宅跡地に整備予定がある、上藤が谷公園については、公園愛護会が設置されました。今後、月に1度、清掃や草むしりをすることが報告されました。
以上、報告とします。