11月21日 14:00より、藤沢市保健所会議室において、地産地消推進協議会が開催され、委員として出席しました。概要は次の通りです。
【藤沢産利用推進店の認定について(ふたキュンの認定について)】
「ふたキュン」の認定については、前回7月の協議会において、食材の仕入れ先の確認など、課題が多いとして認定に至らず、次回の協議としましたので、本日、認定について協議がされたものです。
前回の協議会以降、事務局である農業水産課の職員の皆さんが、申請している飲食店28店に伺い、食材の仕入れ状況、その際の伝票やレシートの有無、店内へのポスター掲示、チラシの配架、イベントへの参加、実際のメニュー写真などを調査した結果が報告されました。
その報告を受けて、質疑、協議を行った結果、今回28店中、25店を「ふたキュン」に認定することとしました。また、伝票などの確認、自家栽培の実態把握、藤沢産と他産の配分ルールなど、新たに追加する必要がある課題について、次回の協議会の時に、認定要綱の見直し案を提示し協議することとしました。
また、飲食店だけでなく、加工品の販売店などについても、利用推進店として検討する必要があるのではとの意見も出され、業種別に認定していくかについて、今後の検討課題としました。
以上、報告とします。