5月18日 18:15より、藤沢市で働く非正規職員(組合員)と藤沢市職員労働組合との意見交換会があり、私も参加しました。現在、藤沢市で働く非正規職員は約700~800名。そのうち、組合に加入しているのは、わずか47名で、非正規職員の処遇改善に向けては、加入率の拡大が課題と言えます。
今回の、意見交換会では、管理職の説明不足や判断不足によって、非正規職員に対する過度な負担や、役割り以上の責任が生じているといった課題が指摘された一方で、組合のこれまでの取組の成果を評価する意見も出されました。
多くの非正規職員が配置されている藤沢市としては、各職場において、役割・責任を明確にした上で、職員一人一人がやりがいを持って仕事ができる環境を整えることが必要です。そのために、非正規職員の様々な意見を聞きながら、今後も議会の中で、必要な対応を図っていくことが、私の役割りと、改めて感じた意見交換会でした。