2020.6.23 本会議(4日目)~一般質問

 6月23日 10:00より、藤沢市議会6月定例会(4日目)が開催され、昨日に引き続き、一般質問が行われました。

※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。

通告4番 石井議員

1. 市長の新たなスタートに向けた施政運営について

(1)新型コロナウイルス感染症の影響と今後について

・新型コロナウイルス感染拡大による市内経済への影響について、事業者にアンケートし現状を把握する必要があるが?

・3月から市として経済対策をしているが、実施状況は?

・5/26まで休業要請が延長され、県では第二弾の協力金を追加した。市としての支援策はないのか?

・財政調整基金の残高と、コロナ対応での活用状況は?

・中長期的な財政運営をどう進めていくのか?

・新型コロナに関する市民からの問合せ件数や相談内容は?

・LINEチャットポットを活用することで職員の負担軽減にもつながると思うが、市の考えは?

(2)市民の命とくらしを守るための災害対策について

・本市で発動した業務継続計画(BCP)の内容と見えてきた課題は?

・災害時の避難を見直す良い機会となった。家庭での備蓄の必要性を市民に周知する必要があるが?

・市民の備蓄状況を把握しているか?

・受援計画を今年度に策定すべきだが?

・コロナ禍における災害時ボランティアの受入れの考えは?

(3)市内の公園や緑の広場について

・新たな公園整備の計画と進め方は?

・地域ニーズをどのように反映させているのか?

・東京都にはみんなの広場というインクルーシブ公園ができ、車イスの子どもも遊具で遊ぶことができる。本市で設置する考えは?

・今後の公園施設の改修・更新の中にインクルーシブの考えを入れるべきだが?

通告5番 神尾議員

1. 新型コロナウイルス感染拡大を受けて

(1)新型コロナ禍で自然災害が起きた場合の観点から、避難所での感染予防(3密回避等)を念頭に置いた被災者支援について

・コロナ禍において、避難者の中に、要配慮者、コロナ軽症者、陽性者などの健康把握や、体育館での居住スペースはどうなるのか?

・避難所の収容可能人数が半減するとなると、新たな避難所が必要となる。確保の状況は?

・避難所の受入れ時に、非接触型体温計での検温、健康チェックが必要だが?

・避難所の受入れにおける、健康状況により必要となる仕切りやカーテン、従事者用防護服など、感染防止資機材の考えは?

・健康の方のスペースでの感染防止対策が必要。間仕切り、簡易ベッドなどの考えは?

・避難所への避難、在宅での避難など、住民が避難の判断を適切に行えるための方法の考えは?

・コロナ禍における避難所運営マニュアルを作成し、住民と共有すべきだが?

通告6番 東木議員

1. 「新型コロナに負けない!希望と安心を届ける施策について」

(1)介護・障がい者の支援について

・新型コロナ禍において、本市で休業した介護事業所の状況は?

・現状の課題把握の状況は?

・施設と一緒に感染防止ガイドラインを作っていくべきだが?

・障がい福祉事業所の休業状況は?

・イベント中止などによる物品販売への影響は?

・事業所で感染出た場合の職員の応援体制について、富士市で実施しているような準備が必要だが?

・国の二次補正で慰労金が介護・障がい福祉分野にも拡充された。介護・障がい福祉に従事する者へ、これまで以上に市として支援すべきだが?

・事業所に対して、マスク、防護用具など、市としての支援状況は?

(2)暮らし・雇用を守る支援策について
(3)庁内横断的体制と、官民一体の取り組みについて
(4)明快な情報発信と相談支援体制について

・本市の感染拡大防止協力金の対象は5,000件となっているが、根拠は?

・全ての事業者が事業継続できるように、国・県・市の支援策をフル活用すべきだが?

・持続化給付金について、高齢者の事業主多いので、申請サポートセンターの設置を広報・周知すべきだが?

・個人事業主への家賃支援と不動産オーナーへの支援状況は?

・雇用調整助成金について、市の無料相談しているが、相談に来られない事業主もいる。独自の社労士相談へ補助すべきだが?

・税金の納税猶予について、取組状況は?

・国・県・市の支援策を統一して、市民に周知していくべきだが?

・新型コロナ禍における市からの情報発信について、抜本的に改善していくべきだが?

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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