1月15日、新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急的な予算措置を専決処分で行うことについて、議会に説明がされました。
専決処分とは、議会を招集するいとまがない時に緊急的に議決が必要な事について、市長が処分し、次の議会で承認を得るという手続きで、今回の専決処分の内容は次の通りです。
1. 令和2年度藤沢市一般会計補正予算(第9号)
(1)(新)新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金つなぎ資金貸付金 8,000万円
緊急事態宣言の発出に伴う神奈川県の「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第5弾)」の対象者となる市内の中小企業者に対し、県の協力金交付までに時間を要することが見込まれることから、1月15日から、つなぎ融資を実施するものです。
(2)補正予算(第9号)の総額
8,000万円(内一般財源8,000万円)で、補正予算後の一般会計総計は2,006億5,077万9千円となります。
2. 専決処分の日
令和3年1月15日
3. 議案提出
この補正予算は、2月15日から開催予定の2月定例会に、専決処分議案として提案される予定です。
※以上、報告とします。