8月3日 19:30より、藤沢市医師会館において、私が所属する会派「民主・無所属クラブ」と藤沢市医師会との意見交換会が開催され、医師会の鈴木会長をはじめ役員の方々と意見交換を行いました。
1. 藤沢市医師会の新型コロナウイルス対策への取組について
まずは、藤沢市医師会がこの間取組んできた、新型コロナウイルス対策について、PCR検査センターの運営状況、休日・夜間発熱患者診療の状況、地域医療の神奈川モデルの運営状況(7/1~藤沢市の受託事業に変更)、ワクチンの接種状況と今後のスケジュールなどについて説明を受けました。
直近、急速に感染が拡大しており、体制の見直しなど、必要な対策が求められているとのことでした。
2. 藤沢市への要望について
藤沢市に出す要望の骨格について説明がありました。主な内容は、救急体制の見直し、健康寿命日本一に向けた取組、湘南看護専門学校への運営支援、在宅医療支援センターの充実などです。
柳田団長からも、藤沢市の医療提供体制の充実、市民の生命・健康を守る取組に対して、会派としても協力していきたいとしました。
※今回の意見交換は約90分ほどでしたが、議会での予算審議、要望などをする立場として、現場の課題や実態について、当事者から報告や説明を受けて、また、意見交換をして情報を共有することは重要であり、今回、意見交換できたことは、大変有意義だったと思います。