1月25日 9:30より、子ども文教常任委員会が開催され、辻堂にあるアートスペースと浮世絵館を視察しました。私も副議長の立場で参加しました。
アートスペースでは、ロボットを遠隔操作して作品を見たり説明を受けたりする実証実験が市内小学校や児童クラブで行われており、平川委員長も体験しました。また、現場では「Artists in FAS」として、入選アーティストによる成果発表展が3/19まで開催されていました。
浮世絵館では、小学生などが訪問した際に行われる、浮世絵の摺り体験をさせてもらいました。驚いたのは、浮世絵を模倣した色を付ける版は、浮世絵館に従事する学芸員など職員が作製したとのことでした。浮世絵展示コーナーでは、企画展示として、2/26まで「サイは投げられた 江戸の絵双六のおもしろヒストリー」をテーマに各種絵双六が展示されていました。とても興味深く時間が足りなかったので、また見学したいと思います。今年度は、3/7から4/23まで、次の企画展「蔦屋版東海道と追分道の文化 広重〈視角〉の追求『橋、渡し、追分』」が予定されています。