7月17日 9:30より、鵠沼海岸にある、聶耳記念広場の記念碑前において碑前祭が開催され、出席しました。碑前祭には、中国大使館から、呉江浩大師、昆明市副市長をはじめ、多くの関係者が参列しました。主催者挨拶、来賓挨拶のあと、献花を行いました。
聶耳(ニエ・アル)氏は、中国の国歌「義勇軍行進曲」を作曲した人であり、中国雲南省昆明市で1912年に誕生。国歌を作曲した翌年の1935年に藤沢を訪れ、7月17日の午後、友人と鵠沼海岸で遊泳中に帰らぬ人となりました。聶耳記念碑の設置がきっかけで、1981年には藤沢市と昆明市が友好都市となりました。そして、鵠沼海岸にある、その記念碑を保存し、命日である7月17日には、碑前祭を行っているものです。写真は、献花の様子です。