9月21日 10:00より、藤沢市議会9月定例会(6日目)が開催され、引き続き一般質問が行われました。内容の抜粋は次の通りです。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告18番 石川議員
1. 環境政策について
(1)地球温暖化対策について
・本市の温室効果ガスの削減目標と現状は?
・市内で温室効果ガスを大量に排出する分野と状況は?
・市内大規模事業者の排出量取引についての考えは?
・市民に負担なく温室効果ガス削減ができる取組を周知啓発すべきだが?
2. 地域活性化策について
(1)ワインをいかしたまちづくりについて
・藤沢ワイン祭の昨年度の実施状況は?
・県内に同様なイベントはあるか?
・今年度の実施予定と周知の考えは?
・ワインのまち藤沢を更に盛り上げていくことについて、市の考えは?
・市内事業者同士の連携コラボについて、これまでの状況と今後の展開は?
・マイスター同士の連携コラボについて、これまでの状況と今後の展開は?
・メルシャン藤沢工場について、今後、市外へのPRも必要だが?
・ワインのように藤沢の特徴を活かしたまちづくりが必要だが?
通告19番 有賀議員
1. まちの活性化について
(1)旧辻堂市民センター・公民館の民間活用について
・売却が困難な場合は、建物を除却したうえで底地の活用を検討すると答弁があったが、旧辻堂市民センターの現状は?
・改めて検討した結果、売却となったとのことだが、改めてとは、公共資産等活用検討委員会で改めて検討したということか?
・旧辻堂市民センターの建物の耐震性は?
・旧辻堂市民センターの改修履歴や設備の状況は?
・施設の民間活用を前提として歳入が得られた場合、どのような管理スキームが考えられるのか?
2. 安全・安心なまちづくりについて
(1)交通の安全に関する取り組みについて
・ふじさわサイクルプランについて、令和5年度中に見直すとのことだが、どのような方向性で見直すのか?
・自転車指導啓発重点地区路線の指定状況と対応は?
・4月1の道交法改正でヘルメット着用が努力義務となったが、本市におけるヘルメット着用の現状と対応は?
・自転車の交通違反に青切符導入が検討されている。本市の交通安全の取組への影響は?
・モビリティマネジメントの考えがある中で、自転車の安全啓発の方向性は?
3. 公共施設管理について
(1)中水の利用について
・公共施設における中水の考え方と利用状況は?
・市の各施設の中水設備の維持管理の状況は?
・中水の水質管理の状況は?
・今後の中水利用の方向性は?
・利用用途や貯留容量の考えは?
通告20番 味村議員
1. 人権尊重のまちづくりについて
(1)パートナーシップ宣誓制度の充実について
・藤沢市パートナーシップ宣誓制度の実施に至った経過は?
・パートナーシップ宣誓をした人へのアンケートについて、5月のアンケート結果の受止めと今後の制度の方向性は?
・パートナーシップ宣誓制度の自治体間連携について、更なる拡充をすべきだが?
・本市職員がパートナーシップ宣誓制度を利用した場合、結婚休暇など休業、休暇も取得の対象とすべきだが?
・パートナーの子どもも家族とみなすファミリーシップ制度ある。本市もファミリーシップ制度へ拡充すべきだが?
・宣誓手続きについて、対面に加え電子申請もできるようにすべきだが?
・事実婚の住民票記載について、現行の対応は?
・婚姻届の予定がないと妻夫未届の記載ができないとなっているが、今後、柔軟に認めていくべきだが?
通告21番 松長議員
1. 観光行政について
(1)ポテンシャルを生かした持続可能な観光振興について
・本市には、浮世絵をはじめ歴史的資源多くある。北部は自然豊か。浮世絵体験、漁業体験、農業体験などのポテンシャルを生かした持続可能な観光振興について、今後の方向性は?
・着地型観光は地域経済への波及が大きい。国内旅行会社へのPRについて、コロナの前の取組と成果、今後の方針は?
・海外の旅行会社へのPRについて、コロナ前の取組と成果、今後の方針は?
・北部地域での観光農園の集客には、大型バスの駐車場の整備が必要で、農家が苦慮している。市の考えは?
・観光バスが市内を周遊するには渋滞対策が必要だが?
・渋滞対策として駐車場の確保も必要。県の女性センター跡地のかもめ駐車場は、事業者募集しているが、1回目は不調となった。江の島島内の駐車場が減ってしまう可能性があるが?
・市内全体で大型バスが受け入れられる駐車場は限られている。待機場所も必要。既存の公共施設の活用も有効だが?
通告22番 東木議員
1. 中小企業の支援について
(1)コロナ融資の相談支援について
・コロナ融資を受けた人数と市内の相談支援の状況は?
・国は借換保障制度ををはじめている。市として、相談支援情報を周知すべきだが?
(2)人材確保策について
・デジタル人材育成プログラムの取組状況と今後の取組は?
・地域女性活躍推進交付金を活用して、女性のデジタル人材の育成を進めるべきだが?
・奨学金返還支援制度について、市内事業者へ周知すべきだが?
2. 子ども真ん中社会の実現について
(1)産後ケアと超低体重児支援について
・産後ケア事業の利用状況と課題、利用しやすい工夫が必要だが?
・ショートステイは1泊2日で18,000円だが、国の補助金を活用して、利用料を低額にすべきだが?
・低体重児の市内での出生状況は?
・当事者に寄り添う支援者、関係者への研修が必要だが?
(2)スポーツコミュニティと子ども若者の居場所について
・子ども若者からの意見聴取の実施状況と意見内容は?
・市内スポーツ団体への児童生徒の参加状況、継続する上での課題は?
・経済的に課題あっても、好きなスポーツができるように、何か支援できないか?
・心の居場所も含めて、子ども若者の居場所づくりの取組状況は?
(3)大学との連携について
・子どもたちと大学生の関わりについて、現状と今後の取組は?
3. 「魅力あふれるふじさわづくり」について
(1)北部・湘南台のまちづくりについて
・湘南台駅地下アートスクエアの評価と今後の可能性について、市長の見解は?
・アートスクエアを市の観光拠点にできるのでは?
・市として文化芸術の観点で支援していくべきだが?
・広場空間について、居場所として活用していくべきだが?
・広場条例を制定すべきだが?
・郷土づくり推進会議を中心に進めてきたが、今後の方向性は?
通告23番 栗原議員
1. 今後の街作りについて
(1)空き住宅の活用について
・市内のUR都市再生機構、神奈川県住宅供給公社、県営住宅などの公的賃貸住宅の空き状況と、市営住宅の空き状況は?
・市営住宅の空き住戸の推移と空き住戸を減らしいく取組の状況は?
・地域活性化に資するための空き住戸の活用に制約はあるか?
・市営住宅の目的外使用による、現在の活用状況は?
・市営住宅の空き住戸は、災害用、緊急用など一定数は必要だが、半数近く空き住戸がある市営住宅は、地域活性化に資する活用もすべき。今後の考えは?
2. 防災政策について
(1)発災時の現状と今後の取組について
・町内会の説明会などで、避難行動要支援者名簿の取扱において、責任が重すぎるとの声ある。統一した基準が必要だが?
・要支援者の中には、発災時に必ず何らか支援してもらえると思っている人がいるが?
・要支援者と民生委員との連携はどうなっているか?
・避難所運営委員会の回数増、市職員との顔合わせ、研修会、勉強会をするなど、実効性のあるものにしていくべきだが?
※以上、報告とします。