12月21日 10:00より、藤沢市議会12月定例会(7日目)が開催され、引き続き、一般質問が行われました。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告25番 味村議員
1. 社会教育について
(1)図書館行政について
・市として公共図書館の果たしている役割とは?
・図書館の自由に関する宣言が策定された経緯と概要は?
・十分な図書資料購入費を確保していくべきだが?
・図書館において、会計年度任用職員の正規職員化を進めていくべきだが?
・電子図書の導入、デジタルネットワーク化について、利用者のプライバシーを守りながら進めていくべきだが?
・生活文化拠点再整備事業における、南市民図書館の進捗状況は?
・南市民図書館の運営は、現行の直営体制を継続していくべきだが?
通告26番 谷津議員
1. 環境都市ふじさわについて
(1)せっけんについて
・藤沢市石けん推進協議会と市との関りは?
・石けん推進協議会以外からも石けんに関する要望が出ていると思うが?
・合成洗剤の成分である化学物質の検出状況は?
・合成界面活性剤から安全なものへの転換が必要。環境部としての取組は?
・環境に優しい分解性の高い洗浄剤について、教職員へも研修講座が必要。現状と今後の取組は?
・市職員へも研修が必要だが?
・公共施設における石けんの使用拡大をすべきだが?
(2)放射能測定について
・東日本大震災から12年。市内13地区66箇所の放射線の定点測定の経過は?
・市民センター公民館で、市民へ貸出しをしている放射線測定器について、貸出を終了した経緯は?
・市民貸出しの継続を求める声があるが?
・1か所でも市民貸し出しを継続できないか?
通告27番 石井議員
1. 市民自治について
(1)自治会・町内会について
・自治会町内会のメリットとデメリット、役割は?
・自治会町内会活動に対する市の取組は?
・自治会町内会の規模に差がある。自治会町内会のあり方、枠組みの見直しをしていくべきだか?
・自治会町内会での広報物の配布が負担になっている。デジタル回覧板にした場合、配布の交付金はどうなるのか?
・デジタル化への財政支援が必要だが?
・自治会町内会費をなくして、市が財政支援をしていくべきだが?
(2)老人クラブについて
・老人クラブの意義、役割は?
・市内老人クラブの現状は?
・老人クラブの活動を自治会町内会活動に含めていくべきだが?
2. 湘南ライフタウンの市境問題について
(1)今日までの取り組みについて
・湘南ライフタウンの市境問題について、市の認識は?
・藤沢市が行っている茅ヶ崎市民への行政サービスは、今後も継続されるのか?
(2)解決に向けての取り組みについて
・市境問題をどう解決していくのか?
通告28番 平川議員
1. 障がい者支援について
(1)障がい者支援アプリについて
・障がい者支援アプリの導入について、検討を進めていくとのことだったが、その後の検討状況は?
・どのようなアプリを想定しているのか?
・障がい当事者からの意見は?
・横断歩道前で音や振動で知らせてくれるアプリある。民間アプリの情報提供や連携の考えは?
・藤沢ならではの障がい者支援アプリを導入すべきだが?
2. 子育て政策の充実について
(1)放課後児童クラブについて
・現在の児童クラブ数と運営事業者の状況は?
・児童クラブの月額入所料について、運営事業者によって異なる理由は?
・利用日数に関わらず1か月分の利用料がかかる。月途中の入所減額や兄弟姉妹の減額を検討すべきだが?
・小学校区ごとに児童クラブが決められているが、空きがある場合は、学区外からの受入れもできるようにすべきだが?
(2)乳幼児等健診について
・本市の乳幼児健診の現状は?
・1か月児と5歳児の健診の取組状況は?
・本市として、今後の乳幼児健診についての考えは?
・5歳児検診において、弱視の早期発見のためのスクリーニング検査をすべきだが?
・ 今年度の就学前健診の取組状況は?
・今後の取組は?
通告29番 西議員
1. 防災政策について
(1)フェーズフリーの「備えない防災」について
・平常時の生活を緊急時につなげることについて、防災安全部の取組状況は?
・フェーズフリーの考えは、いつもの暮らしを災害時に役立てるもの。今後の市の考えは?
・鳴門市では、学校の教育にフェーズフリーを取り入れている。有効な取組と思うが?
・防災の旗振り役は防災安全部だが、フェーズフリーは庁内横断的に取組むべきだが?
2. 共生社会政策について
(1)東京2025デフリンピックを契機とした共生社会の実現に向けた取り組みについて
・東京2025デフリンピックに向けて、ホストタウンとして手を挙げていくべきだが?
・デフリンピックの認知度が低い。デフスポーツサポーター制度の周知など、啓発の取組が必要だが?
・聴覚障害者の場合、多くの種目で健常者と一緒にできる。藤沢市スポーツ連盟の各団体が配慮して参加できるようにすべき。市の考えは?
通告30番 原田議員
1. 市長の政治姿勢について
(1)学校給食の無償化について
・夏休み期間中の昼食のニーズをどう捉えているか?
・夏休み期間中の子どたちへの昼食支援をどこがしていくのか?
(2)不登校・不登校傾向の子どもと家庭への支援について
・不登校児童生徒の昼食を学校として、どう捉えているか?
・学校に来た時に対応できるとのことだが、給食費の徴収の状況は?
・学校に来られない児童生徒の家庭での困りごと、ニーズをどう捉えているか?
・不登校傾向のある子どもの把握と対応は?
・鎌倉市では、かまくらっ子発達支援サポーター活動として、地域の人材を活用している。有効と思うが?
・子ども青少年部において、発達障害に関する研修の状況と今後の取組は?
・神戸市、南砺市では、チーム担任制を導入している。南砺市では担任教師の退職がなくなった。有効な取組と思うが?
・児童生徒、家族の抱える困難について、藤沢こどもの多様な学び応援団がアンケートすることに、なぜ学校は協力できないのか?
(3)「家族介護者(ケアラー)支援」についての条例を検討するにあたっての課題について
・緊急通報システムの利用状況と効果は?
・藤沢市地域包括支援センターの対応状況は?
・児童虐待について、地域の受け皿づくりが必要だが?
※以上、報告とします。