2024.6.26 本会議(7日目)~一般質問

 6月26日 10:00より、藤沢市議会6月定例会(7日目)が開催され、引き続き一般質問が行われました。

※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。

通告20番 柳田議員

1. 社会教育について

(1)公民館・図書館における諸課題の認識と今後の運営について

・チームfujisawa2020の現在の登録者数と登録団体数は?

・現在、図書館ボランティア、公民館ボランティアの状況は?

・チームfujisawa2020の運営を委託しているが、これまでの実績、ボランティアやボランティア団体同士の連携の状況と今後の展開は?

・図書館司書、社会教育主事といった専門職の採用方針と配置状況、育成研修の状況は?

・公民館への社会教育士の配置目標は?

・社会教育主事と社会教育委員会議との関りは?

・社会教育委員会議からの諮問の内容と答申の骨子は?

・公民館と図書館について、答申に向けて市側からどのような考えが示されたのか?

・公民館と図書館について、市長部局へ移管後、市民の利便性は向上するということか?

・社会教育と学校教育との連携、政治的中立について、教育委員会の見解は?

・図書館における、図書購入費などの指標は?

・図書館運営に対して図書館協議会からの声は?

・図書館のレファレンス機能の現状と課題は?

・生活文化拠点再整備のアワープロジェクトにある南市民図書館のあり方は、どのように決まったのか?

・学校図書館の現状と課題は?

・アワープロジェクトでは、市の運営から民間運営になる。その方針はどこで決まったのか?

・アワープロジェクトで南市民図書館は、市民図書館というより、複合化施設の一部となっている。市民図書館の考えと整合していないが?

・市内書店が減り厳しい中、本の購入は市内書店への支援になる。市の考えと今後の取組は?

通告21番 町田議員

1. 人口政策について

(1)人口自然増へ、出生率改善について

・市として把握している将来人口推計は?

・2035年以降の人口減少による本市への影響は?

・少子化の原因を市としてどう認識しているか?

・現在の出生率改善に向けた本市の取組は?

・結婚支援を自治体が行うことの困難さについて、市の考えは?

・若い人が集まる機会の提供について、同窓会の開催費用への補助の考えは?

(2)人口社会増へ、流入策について

・人口社会増に向けた本市施策の方向性は?

・これまで本市の人口が増えてきた背景をどう捉えているのか?

・藤沢市ならではの魅力の創出に注力していくべきだが?

・藤沢市市政運営の総合指針2024の改定にあたり、将来人口動態について、あるべき姿を示していくべきだが?

通告22番 谷津議員(一括質問方式)

1. まちづくりについて

(1)誰もが過ごしやすい優しい公共空間について

 公園や路上のベンチになぜ仕切りがあるのか。1990年代終わりから増えてきた。ホームレスなどを物理的に妨げる構造で、具合が悪い人、避難時などにおいても妨げられる。30年前の実用新案で、背もたれ付きベンチは、目的として浮浪者がベッド代わりに使えないようにするものとある。排除ベンチはあらゆる人に優しくない。ホームレスに必要な支援を届けるのが大切。

 本市においても、藤沢駅北口地下通路のベンチにも段差があり、排除の意図が感じられる。奥田公園、江の島入り口、遠藤笹窪谷公園、下土棚遊水地公園のベンチにも仕切りがある。ホームレスは屋根のある場所を選ぶので、屋外のベンチに仕切りは必要ない。本庁舎の屋外ベンチにも仕切りがある。一方で、茅ヶ崎市役所や中央公園のベンチには仕切りはない。平塚市でも排除ベンチをなくす動きがある。

・先日オープンした、HUG-RIDE PARKにおけるベンチ設置の考えは?

・SDG’s、ウェルビーイングを踏まえ、だれでも使えるベンチとして、藤沢駅南口広場や生活文化拠点再整備の際には、排除ベンチを設置しないようにすべきと思うが?

通告23番 有賀議員

1. 自然環境保全政策について

(1)川名清水谷戸の保全について

・本市における川名清水谷戸を含む川名緑地の位置づけ、保全に向けた考えは?

・現在、市として想定している川名緑地の総面積と用地取得の状況は?

・川名清水谷戸の保全について、これまでの取組状況と今後の考えは?

・用地取得について、これまでの経過と今後の見通しは?

・県道横浜藤沢線川名工区の事業化に向けた進捗状況は?

・川名工区は、片側2車線、一部2層構造の計画が検討されている。片側1車線に見直すことで、事業化が早まるのでは?

・川名清水谷戸内のため池について、現在の管理状況と第3回自然環境実態調査の対象となっているのか?

・ため池の外来種駆除のため、水を抜くかいぼりについて、市の考えは?

・民間からかいぼりの提案があった場合の市の対応は?

・工場緑化について、区域外緑地に、距離の規定にとらわれず川名緑地を対象としていく考えは?

・川名緑地保全について、将来に向けた市長の考えは?

2. 公有財産とまちづくりについて

(1)旧辻堂市民センター・公民館に関する事業について

・売却に向けた手続きの状況と今後の見通しは?

・近隣家屋の事前調査の状況は?

・建物撤去のお知らせチラシに対する反響は?

・風致地区内の工事で更地となるが、緑化率はどうなるのか?

・利用計画のない用地を2.5億円かけて除却するということは、利用計画のない用地を取得することと同じでは?

・行政財産のままであることについて、市の見解は?

・資産売却型から外れた段階で、普通財産に移行すべきだったと思うが、理事者の見解は?

通告24番 西議員

1. 公共の利益に資する職員の労働環境について

(1)カスタマーハラスメントについて

・本市にカスタマーハラスメントの定義や判断基準はあるのか?

・市役所におけるカスタマーハラスメントの実態把握の状況は?

・窓口業務の協働事業者職員がカスタマーハラスメントを受けた場合の対応は?

・市職員、協働事業者職員について、カスタマーハラスメントによるモチベーション低下、休職、退職のケースはあるか?

・カスタマーハラスメントから職員を守るために、市として判断基準、対応マニュアルをつくるべきだが?

・カスタマーハラスメント対策として、職員の名札の苗字のみ表示、録音機能付き電話の導入について、市の考えは?

・カスタマーハラスメントと区別し、正当なクレームへは適切に対応すべきだが?

(2)職員の喫煙について

・市職員と委託先職員の喫煙ルールは?

・市職員の喫煙率を下げるべきだが?

・市職員の喫煙率低下のための取組状況は?

・藤沢市健康増進計画の喫煙率の目標を踏まえて、市職員の喫煙率をゼロに近づけていくことを目標に取組むべきだが?

(3)職員の自腹について

・職員の多くがワイヤレスマウスを自費で購入している。補助すべきだが?

・職員の名刺作成の取扱いは?

・名刺に記載する事項やデザインは決まっているのか?

・名刺交換で受け取った名刺をデジタル化して一元管理をすべきだが?

・職員が作成する名刺について、公費で作成すべきだが?

・名刺の裏側をプロモーションツールとして活用すべきだが?

・本市でもデジタル名刺、オンライン名刺を導入しては?

・業務上使用する携帯電話の範囲は?

・個人の携帯電話を業務で使用している状況は?

・個人の携帯電話の運用ルールや費用はどうなっているのか?

・個人の携帯電話使用について、ルールづくりが必要では?

・各課で個別契約をしているケースについて、総務部が一元的に契約すればコスト縮減となると思うが?

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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