7月7日 8:20より、消防団による操法大会が開催されました。消防操法の基準は5人乗車なのですが、近年、出動時に5人を確保することが困難になってきているため、令和4年度に思考した、4人で活動可能な実災害に即した藤沢市オリジナルのポンプ操法の強化を目的として、大会を実施するものです。
今回も昨年度同様、ポンプ車4人操法とし、ホースカーによりホース1線3本延長し、安全かつ迅速な放水をするもので、事前審査、行動審査、車両・資機材の取扱い、各番員の安全・確実・迅速性を審査するものです。今年度も引き続き、一度に2分団が操法を行う形式とし、開会式も団員の方が整列することなく、テント内で待機するなど、時間短縮・熱中症対策の中で行われました。もっと言えば、私たち議員の紹介もなくても良いと思います。写真は、大会であいさつする鈴木市長、桜井市議会議長、操法大会の様子です。