12月23日 10:00より、藤沢市議会12月定例会(8日目)が開催され、昨日に引き続き一般質問が行われました。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告28番 石井議員
1. 防災政策について
(1)備蓄品について
・備蓄品の管理状況は?
・エクセルで管理しているとのことだが、正確な備品管理に向けてDX化すべきだが?
・備蓄品を13地区へ分散配置するなど、最適配置としていくべきだが?
・国、県、企業などからの支援物資の受入拠点はどうなっているのか?
・プッシュ型支援とのマッチング対応の状況は?
・支援物資の受入拠点での配送訓練が必要だが?
2. 学校と地域のつながりについて
(1)PTAについて
・PTA組織や保護者会などの状況は?
・保護者会への移行やPTAのない学校の要因は?
・PTAの必要性の認識とPTAに期待するものは?
・教職員と保護者でPTAのあり方を議論する必要があると思うが?
(2)学校運営協議会について
・地域学校協働本部の本市の取組状況は?
・地域学校協働本部は、どのような役割を担っていくのか?
・コミュニティスクール、地域学校協働本部にPTAを組込むことで、PTAの負担軽減になると思うが?
・学校に関するボランティアの状況は?
・ボランティア受入れの要件は?
・コミュニティスクールのビジョンと地域学校協働本部が目指す姿は?
3. 将来を見据えた自治体運営について
(1)近隣自治体との連携について
・本市が近隣自治体と連携している理由は?
・2市1町での取組状況と成果は?
(2)政令指定都市移行について
・かつての湘南市構想のメリットをどう捉えていたか?
・本市が仮に合併などで政令市となった場合のメリットは?
通告29番 原田議員
1. 虹色な子どもたち応援!保育園・幼稚園と学校と地域の共創デザイン
(1)保育園・幼稚園等の課題について
・幼稚園、保育園での発達支援コーディネーターの現状と教育相談コーディネーターとの違いは?
・特別支援保育事業、個別支援事業の内容は?
・本市の1歳児の保育士配置基準を手厚くしていく考えはあるか?
・保育士確保策の人材紹介への補助の成果と今後の考えは?
・中高生の保育職場体験の状況は?
・子どもだれでも通園制度について、本市も試行参加しているのか?
・子どもだれでも通園制度の需要をどう見込んでいるか?
・特性のある子どもへの加算は示されているのか?
・子どもだれでも通園制度に対応するには、更なる人材が必要となるが?
(2)学校におけるインクルーシブ教育について
・小中学校における、不登校児童生徒と発達障害の児童生徒の状況は?
・令和5年度の不登校の要因の設問の本人に係るものが変更になったが、その理由は?
・特別支援教育が入った教員養成課程を経ている教員の状況は?
・養成課程を経ていない教員への研修の状況は?
・特別支援教育コーディネーターについて、本市の現状と課題は?
・障がいのある教員の配置について、現状と課題は?
(3)幼稚園・保育園等と学校と地域の共創デザインについて
・発達支援サポーター連続講座は、どのような方が参加しているのか?
・受講者をどう活用していくのか、子ども青少年部と教育委員会の考えは?
・就学過程で、幼稚園、保育園からの継続支援の状況は?
・保育所等訪問支援事業について、学校での活用の考えは?
・フリースクール等情報交換会の状況をどう捉えているか?
・職場体験の実施を全市的に進めていくべきだが?
~ここまで一般質問~
~ここから追加議案~
報告第29号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)
【損害賠償額】199,115円
令和5年6月1日に相手方に対して、国民健康保険料の試算をした際、会社都合退職であったにもかかわらず、自己都合退職で試算した保険料を提示した結果、退職前に加入していた健康保険の任意継続をしたことにより、国民健康保険料との差額等の損害を与えたものです。
人権擁護委員候補者の推薦について
※人権擁護委員候補の推薦について、市議会に意見が求められたもので、全会一致で、市長依頼のとおり決定しました。
議会議案第9号 藤沢市議会委員会条例の一部改正について
組織改正に伴い、藤沢市事務分掌条例の一部が改正されたことにより、常任委員会の所管事項を改正するものです。
※この議案は、全会一致で可決されました。
議会議案第10号 私学助成の拡充を求める意見書について
議会議案第11号 私学助成の拡充を求める意見書について
上記2議案は、子ども文教常任委員会で陳情が趣旨了承となったことに伴い、第10号は県に対して、第11号は国に対して、それぞれ意見書を提出するものです。
※上記2議案は、維新の会が反対しましたが、賛成多数で可決されました。
議会議案第12号 刑事訴訟法の再審規定(再審法)の改正を求める意見書について
この議案は、総務常任委員会で陳情が趣旨了承となったことに伴い、国に対して意見書を提出するものです。
※この議案は、全会一致で可決されました。
※以上をもって、藤沢市議会12月定例会が閉会となりました。