3月28日 14:00より、藤沢市石川にある、藤沢市消防防災訓練センター敷地内に、自家用給油取扱所が完成したので、見学会が行われ参加しました。
この施設は、東日本大震災発生後、藤沢市内のガソリンスタンドにおいても、ガソリン・軽油不足になり、長蛇の列ができたことを踏まえて、消防車や救急車の給油体制を見直し、消防部隊の機動力を確保するために、自家用給油所を設置したものです。
タンクは、FRP製の二重構造で、容量は、ガソリン15,000リットル・軽油15,000リットルで、市内の全ての消防車・救急車等10日間分が確保されます。
同様な施設を設置している自治体は、他に県内では、横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市・大和市・綾瀬市で、湘南地域では藤沢市が初となります。
写真は、施設と給油の様子。