4月13日と14日の土日に、市内9か所の市民センター・公民館で議会報告会を開催しました。私は、13日は善行市民センターで案内係、14日は、午前の辻堂センターで記録係、午後の藤沢公民館ではパソコンでの情報係と答弁係をしました。
1.辻堂市民センターでの参加者は12人で、質問・意見の抜粋は次の通りです。
・各常任委員会の人数は、どのように決めているのか?
・他の市議会を視察したとの事だが、藤沢の議会基本条例が他市議会と違う点は?
・陳情、請願の他に意見提案できるとあるが、どのようにできるのか?
・陳情について、常任委員会で陳述し、質問された場合、質問に答えられるような人を同席させられるのか?
・議員の活動について、今までは選挙の時しか見えなかったので、議会報告会を行うことは良いこと。市議会に対する市民の関心も高まり、選挙の投票率も上がるのでは。
・議会報告会の開催回数について、他市の状況は?できれば、定例会ごとに開催してほしいと思う。
・議員間討議について、議員と市だと一方的で、市民の関心起こらない。幹の部分より、枝葉の部分が議論されている。幹の部分を議論していただくと分かりやすい。今後の改革に期待する。
・議会基本条例が、自治基本条例のステップだとしたら問題がある。市民のための議会基本条例なら良いが、その先に自治基本条例があるのなら問題があると考える。
・この議会基本条例がいつできたのか知らなかった。条例ができる前に報告会があるべき。市民を軽視しているのではないか。
・下水汚泥焼却灰の希釈施設設置について、新聞で報道された。そのセメントが小学校やマンションに使われれば危険。6月議会で議論し廃案にできないか。ドイツでも希釈は許されない。悪しき前例をつくってほしくない。
・議会報告会開催をもっとPRして、多くの市民に聞いていただきたい。
2.藤沢公民館での質問・意見の抜粋は次の通りです。
・このような議会基本条例が、なぜ、今まで出来なかったのか?
・今後の議会報告会の開催回数とテーマは?
・市民の意見を聞くことについて、陳情・請願は一般市民には難しい。もっと気軽に相談できる場をつくってほしい。
・議会だよりに、誰が答弁したのか、市側の答弁者の名前を入れてほしい。
・市の部長は2年ぐらいで代わってしまう。責任持てる任期にすべきだと思う。
・市の職員は、もっとボランティアに参加するべき。
・住民投票条例があっても良いのでは?
・市民の家の運営委員会連絡協議会について、外からの意見が聞き入れられない。問題がある。
以上のような、質問・意見がありました。報告とします。