5月22日 11:00より、平成25年度 聶耳記念碑保存会総会が開催され、出席しました。
聶耳(ニエ・アル)氏は、中国の国歌「義勇軍行進曲」を作曲した人であり、中国雲南省昆明市で1912年に誕生。国歌を作曲した翌年の1935年に日本の藤沢を訪れ、7月17日の午後、友人と鵠沼海岸で遊泳中に帰らぬ人となりました。こういう縁で、1981年には藤沢市と昆明市が友好都市となりました。
総会では、平成24年度の事業報告、決算報告、平成25年度の事業計画、予算について、確認しました。
平成24年度の事業報告では、日中国交正常化40周年・聶耳生誕100周年の事業を、程永華駐日特命全権大使を招いて開催したこと。また、この事業に伴い、特別会計からの繰り入れを行ったことなどが報告されました。
平成25年度予算については、歳入・歳出とも399,000円で、7月17日には、聶耳記念広場で、碑前祭を予定していることなどが示されました。
写真は、総会で挨拶する、桝居会長と鈴木市長