7月9日 10:00より、市民会館小ホールにて、鵠沼地区社協の創立60周年記念式典が開催され、地元議員として出席しました。
会長の北島礼司氏は、小さなことの積み重ねで、鵠沼地区を藤沢一の地区にしていきたいと挨拶。そして、鵠沼社協に寄附や支援をいただいた方々に感謝状が贈呈されました。
来賓としては、鈴木藤沢市長・加藤社会福祉協議会会長・地元議員として、佐賀副議長・栗原議員・宮戸議員・佐藤(清)議員・私が招かれました。
私は、創立60周年ということについて、長い歴史があるのだなあと思いました。昭和28年7月1日にスタートを切ったそうですが、当時、市内で、鵠沼をはじめ6地区の社協が立ち上がり、今では14地区社協に拡大しています。
創立当時と今では、福祉に対する理解、障がいに対する理解、人口、少子高齢化、核家族化、地域コミュニティの希薄化など、多くの社会環境の変化があったわけで、そういう意味では、地区社会福祉協議会の役割もスタート時と今では大きく変化していると思いますし、その重要性も増していると思います。そういう中で、先輩議員は別にして、地区社協の取り組みに対して、私は何も関われていないと反省するのと同時に、地元議員として、少しでも地域の社会福祉に対して貢献できるよう、努力をしなければならないと思いました。