1月5日。新年恒例の賀詞交換会が各団体の主催で開催され、私もいくつかに参加しました。
11時から、秩父宮記念体育館で、藤沢市・藤沢市議会・藤沢商工会議所の主催で行われた、賀詞交換会には、市長をはじめ市の関係者、各級議員、市内企業関係者、自治会関係者ほか、幅広い団体関係者など(537名が名簿登録)が参加。体育館のメインアリーナは一杯となり、新年をスタートするにあたって、大変にぎやかな賀詞交換会となりました。
賀詞交歓会の中で、今年は、藤沢市市民憲章が出来てから50年目の年と紹介されました。市民の皆さんが、どれだけ市民憲章を知っているのかなと思いますが、記念の年なので、市民憲章を紹介します。
【藤沢市市民憲章】 制定 昭和39年7月1日
前文
わたくしたち藤沢市民は、藤沢市を豊かな明るい美しい産業、文化、観光都市とするために、市民ひとりひとりが守るべき規範として、ここに市民憲章を定めます。
本文
1 元気で働き、明るい家庭をつくりましょう。
1 つねに健康な心とからだををきたえましょう。
1 いつもだれにも親切にしましょう。
1 きまりをまもり良い風習をそだてましょう。
1 教養を深め、文化の高いまちをきずきましょう。
どれも大切なことだと思います。ただ、市民憲章を制定して50年が経つ今。特に、3番目と4番目、だれにも親切にしましょう。きまりをまもり・・・という点について、50年前よりも今の方が悪くなっているのではないでしょうか?きまりを守る、人への思いやりの心を育てること、とても大切なことなのに、と思います。
次に、14時から、獺郷にある社会福祉法人「光友会」の新春の集いが開催され、参加しました。
今年も、賀詞交換会で、多くの方々と、新年の挨拶をかわし、よし、今年も頑張るぞという気持ちになりました。議員になって、3回目の新年。改めて、初心を忘れることなく、謙虚に、そして、何事にも一生懸命に取り組んでいこうと思います。
写真は、賀詞交換会での市長の挨拶、光友会理事長の挨拶。