どうしようもない

 今日の朝刊、NHK、フジテレビで報道された、市長と幹部職員とアイデア提案した職員で行われた、藤沢市職員会館でのバーベキュー。しかも、報知器をはずして行っていたという。まったく、何をやってるのか、と誰もがあきれたと思う。

 状況はこうだ。職員会館の1階の食堂で、バーベキューを始めたところ、煙が2階へあがり、2階の報知器が感知、警報が鳴った。2階には、私の出身組織である、自治労藤沢市職員労働組合の事務所がある。警報を耳にした書記長が1階に行き、何やってるんですか!すぐにやめてください!と言ったが、まあまあ書記長という状況だったとのこと。

 実は、ここが一番の問題だ。市長がいくらバーベキューを気分よくやってたとしても、幹部職員が、すぐにやめる判断をしないということ。もっと言うと、幹部職員が判断しても、市長や副市長に対してものが言えない市役所になっていること。

 私も元職員であるので、これ以上言わないが、報知器をはずす違法行為までしてまで、市長のやりたいことに付き合わされる職員、本当に不幸である。そして、そのあおりを受ける市民はもっと不幸だと思う。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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