5月12日 18:30より、新しくできたミナパークにおいて、遊行の盆実行委員会が開催され、議員は充て職で顧問になっているので、顧問の立場で参加しました。実行委員会では、昨年の第8回遊行の盆の決算を含めた報告がされ、今年の第9回遊行の盆のコンセプトについて、提案、確認がされました。概要は次の通りです。
1.第9回藤沢宿・遊行の盆の概要(案)
(1)日時
①7月25日(金)(前夜祭) 遊行おどり・郡上おどり・炭坑節など
②7月26日(土) 流しおどり・遊行ばやしコンテスト・西馬音内盆踊り・屋台など
③7月27日(日) 市民大盆踊り大会・屋台・フリーマーケット・大抽選会・湘南藤沢たから市など
(2)予算規模
【収入】
・県補助金 30万円
・市補助金 350万円
・会議所負担金 100万円
・団体等負担金 50万円
・協賛金 432万円
・屋台出展料収入 15万円
その他、雑収入、繰越金を合わせて 1,000万円が予算規模となります。支出は、他からの踊りの招致、会場設営費、警備費、宣伝費、運営費などです。
2.秋田県羽後町と協定の締結
(1)災害相互応援協定
この遊行の盆で、毎回来ていただいている、「西馬音内盆踊り」がきっかけとなり、藤沢市と羽後町と5月9日に災害応援協定を締結しました。
(2)災害時相互応援協定の促進と産業・文化等の連携・協力に関する協定
藤沢市と羽後町の災害相互応援協定の締結に合わせて、羽後町・羽後町観光物産協会と藤沢商工会議所で、西馬音内盆踊りを通じた、芸能文化の交流や、食産品の提供、住民交流を目的とした協定を締結しました。
(3)中学生との交流
この協定締結を契機に、現地中学生が、今年の遊行の盆に派遣され、交流を深めることとなりました。
★何でも、取り組みを積極的に継続していけば、新たな広がりにつながります。遊行の盆が定着したように、ふじさわ元気バザール、藤沢の地産地消などを定着させるのも、その主体となる組織が、いかに本気で取り組むか!にかかっていると思います。私も、特に食に興味がありますので、イベントや発展に少しでも関われるように努力をしていきます。
以上、報告とします。