九州

 お休みをもらって、1泊で大分と熊本に行ってきた。1番の目的は、臼杵のフグと温泉。

 大分空港に着き、国東半島方面をドライブするが、あまり天気が良くない。ちょうど昼時になったので、どこかで昼食をと思い、お店を探すが、本当に何もない。そのなとき、ランチ500円「いっちゃばちゃ」というお店の看板を発見!案内の通りに、裏道に入っていったが、本当にこの道で良いのか?不安になるほど次の看板がない。結局、その道路は行き止まり(T_T) Uターンして戻ると、「いっちゃばちゃ」を発見。良かったと思い、車を入れるが、普通の民家でありお店をやっている気配もなく、人気もないので、あきらめることに。途中、富来神社という神社ががあり、どうも「とみくじ」に関係があるみたいなので、宝くじが当たりますようにと、お参りをして、国東半島を後にした。写真は、富来神社。

 お昼を過ぎていたので、お腹はペコペコ。「昭和の町」を再現した商店街がある、豊後高田により、まず遅めの昼食をとることに。大分名物の「とり天定食」を注文。あつあつのとり天を美味しくいただいた。しかし、この昭和の町は面白い!電気屋さんには、ラジカセや、真空管のテレビなども展示されている。タバコ屋さんでは、エコーやわかばといった、昭和に良く吸われていたタバコもある。当時の自動車も展示されていて、僕もよく知っている車も展示されていた。

   

 豊後高田を後にして、大分のホテルに向かうが、やはり温泉に入りたくなる。別府インターで降りて、上がっている温泉の蒸気を目印に車で向かう。「白糸の滝温泉」という看板があり、貸切風呂が3つある温泉であった。ここに決めて、50分1,000円を払い中に入る。熱い温泉であったが、とても良い感じで、さすが別府と言いたい。写真は、入った温泉と、そこから見た、ほかの温泉の蒸気。

 

 別府を後にして、大分のホテルにチェックイン。歩いて5分のところにある、今回の1番の目的の「ふく亭本店」へ。このお店には、過去に何回か訪れているが、いつも感動させてくれる。大きな声では言えないが、大分でしか食べられない部分があるのだ。書けないので、写真でご理解を。。。本当に良い店である。写真は、いただいたフグの刺身をはじめとした料理。

    

 翌日は、熊本の黒川温泉へ。ネットでは最近人気で、休日には待つこともあるという、「豊礼の湯」に向かうことにした。コイン式の貸切風呂が17ある。コイン式とはどういうものなのか僕もわからなかったが、受付を終えてお風呂に行って理解ができた。選んだのは、檜の貸切風呂で、50分1,500円。500円玉を3枚入れると、湯船に源泉が勢いよく流れ出て、5分ぐらいで湯船が一杯になった。開放感のあるお風呂で、濁り湯が気持ちよく、温まったというか、汗が止まらないといった感じでもあった(^_^;)  受付では、生卵が1個50円で販売されており、近くにある蒸し釜?で蒸すことができた。写真は、そのお風呂と蒸すところ。

  

 大分や熊本は、温泉が数えきれないほどあり、本当に良いところ。阿蘇方面をドライブしながら、大分空港へ向かい、帰路に就いた。九州は、思っている以上に奥が深い!

 

 


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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