11月9日 13:30より、市民会館小ホールにおいて、藤沢市民交通安全推進総ぐるみ大会が開催され、出席しました。総ぐるみ大会では、交通事故犠牲者に対する黙とうが行われた後、交通安全ポスター表彰、交通安全功労者表彰が行われました。
小・中学生交通安全ポスターには、1,584点が応募され、最優秀賞に3人、優秀賞に10人が選ばれ表彰を受けました。また、藤沢市の交通安全に尽力された個人19人、団体9団体が、藤沢市交通安全対策協議会交通安全功労者表彰を受けました。
ポスターの表彰を受けた子どもたち、特に小学低学年の児童は、表彰状をもらった後、大きな記念品をあぶさそうにもって、会場に向けてペコリと頭を下げる仕草がとても可愛らしく、思わず会場から、笑いが起こりました。
昨年も思いましたが、私は、街中を歩いていると、いつも、何でこうなっちゃうのかなあーと思うことがあります。歩行者は、車が来ていなければ歩行者信号が赤でも、ほとんどの人が渡っていく。自転車は道路の右側を平気で走行する。人は、道路の左側を歩く。本当に多くの人が私が習ったルールと違った行動をしています。道路交通法で決められているのは、事故を起こさないためです。車は左側通行なので、人は右側を歩く。後ろから車が来ても、車と人とは間隔があるから事故は起きないというように、全てに理由がある訳です。
歩行者信号を誰もが守り、人は右側を歩き、自転車は左側を走行する。このことが、全て守られるようになれば、事故は格段に減ると思いますし、更にルールは守るものという、もともと持っていた日本人の真面目さを取りが戻せれば、今のモラルのない社会、犯罪の多い社会を変えることができるのではと私は思うのですが。。。
写真は、挨拶する市長と藤沢警察署長