2月26日 藤沢市議会改革検討会が開催され、傍聴しました。内容の抜粋は次の通りです。
1.議員提案による政策条例づくりについて
・積極的に取り組む必要があるが、具体的な手法については、改選後に検討する。
・検討等は、分科会で行う方がよいのでは。
・政策条例づくりより、政策提言の方が検討しやすい。
・検討機関の設置については、もう少し検討が必要。
・無理をして政策条例づくりをする必要はない。必要に応じて、議員自らが、条例づくりを行っていくべきである。
・新たに検討機関の設置を行う必要はない。
・改選後の協議は議会運営委員会で行うべき。
以上のような意見があり、改選後に改めて検討をすることを確認しました。
2.グループウエアの導入について
費用面、使用可能容量等において、サイボウズの優位性を認めるが、運用基準等の整備や共有する文書の対象範囲等の課題のほか、各議員のIT環境等を考慮する必要があり、これらを踏まえ、改選後早期に検討することを確認しました。
3.藤沢市議会改革検討会報告書
これまでの議会改革の取り組みについて、経過報告を中心とした報告書(案)が示され、案のとおり確認がされました。
以上をもって、藤沢市議会改革検討会が閉じられました。