2015.4.21 選挙戦(3日目)

  告示から3日目。朝一は、僕の最寄駅である江ノ電「柳小路駅」にて朝の挨拶をしました。その後、鵠沼地域を歩きました。人と人との触れ合いを求めて、選挙カーでの選挙をしていませんので、鵠沼地区を歩いてみると、朝の自宅前の掃除をする「シャー、シャー」というほうきを使用する音が。。。「おはようございます!近くに住む大矢です!」というと、ご苦労様です!という言葉が返ってくる。今回、選挙カーを使わず、人と人との関わりを大切にしたいという、新しい選挙方法に実感を感じた今日でした。

 4年前の選挙の時、私は、公共サービス基本法(平成21年5月施行)について触れました。公共サービス基本法とは、公共サービスを受ける権利のある市民に対して、市は、公共サービスを提供する義務があるというものです。しかし、当時は全国的に保育園の待機児童の問題、特別養護老人ホームの待機者の問題、医療を受けたくても受けられないなど、多くの公共サービスが提供できていない状況でした。

 2040年には896の自治体が消滅すると報道がされました。地方の自治体では危機感を覚え、首長は地方創生を主張しています。しかし、藤沢市は、2032年度が人口のピークで、2040年でも42万2,000人と推定されています。これは、小児医療費の小学6年までの医療費の無料、保育園の定員拡大を行っていること。更に、辻堂の湘南シークロス、藤沢SST、北部のまちづくり、更に、テラスモールができるなど、藤沢市に暮らしたい魅力があるのだと思います。

   一方で、高齢化の課題もあります。4年前は、特別養護老人ホームの待機者を解消するため、とにかく特養を整備すべきと言ってきました。しかし、団塊の世代が75歳となる、2025年問題への対応が急務となっています。特養だけでなく、地域密着型の介護施設、認知症グループホーム、24時間訪問介護・看護など、ニーズに応じた行政サービスが求められています。
 
 21年間の行政経験に4年間の議員経験を加え、市民の皆さんと行政のパイプ役として、引き続き担っていきたいと思い、立候補をしました。わたし「おおや徹」への支援、1票をよろしくお願いします。
  

おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

アーカイブ