いきいきと暮らせるまち「藤沢市」を目指します。

 

待機児童や福祉施設入所待ち解消に取り組みま

 保育園に入園したくても入園できない子どもは、藤沢市内で258人(平成26年4月現在) 。藤沢市は平成21年度から待機児童解消に向け、法人立保育園の設立や分園設置をすすめ、定員1,200人の拡大を図ってきましたが、ニーズに追いついていない状況です。
 待機児童の解消は自治体の責任で喫緊に対応すべき課題です。法人立保育所だけに委ねるのではなく、公立保育園においても施設の建て替えや増築等を進め、さらなる待機児解消を図るべきです。保育園に入園を希望するすべての子どもが入園できるよう、さらなる待機児童解消策の推進を求めていきます。
 児童虐待に象徴される「育児の孤立化・放棄」への早急な対応をはじめ、すべての子育て家庭を地域社会で支える仕組みの強化・確立が求められています。相談体制の強化や交・リフレッシュの場の拡充など、子育て支援のさらなる拡充にとりくみます。また、平成27年4月から始まった、子ども・子育て支援制度による、取り組み状況を検証し、課題の改善・解決に取り組みます。
 
 また、1,779人(平成25年7月)にのぼる、特別養護老人ホームの入所待ちについては、国の補助制度等の活用を図りながら、さらなる施設の拡充を求めて行きます。あわせて、2025年問題、認知症高齢者問題などに対応するため、小規模多機能型居宅介護施設、グループホーム、24時間巡回型訪問介護・看護など、それぞれの状況に応じた環境整備を推進します。
  • 保育園に入園を希望するすべての子どもが入園できるよう、さらなる待機児童解消策の推進を求めていきます。
  • すべての子育て家庭を地域社会で支える仕組みの強化・確立に取り組みます。
  • 特別養護老人ホームの入所待ちについては、国の補助制度等を活用し、さらなる施設の拡充を求めて行きます。
  • 2025年問題について、それぞれの家庭環境に応じた適切な支援ができるよう、取り組みを進めます。

 

市民病院の機能充実をめざします。

 一部の公立病院では、経営形態の変更(指定管理者制度の導入)等により、医師・  医療スタッフが大幅に削減。一部入院停止、稼働病床数も大幅に減少するなど、地域を支える公立病院としての役割を果たし得ない状況となっている中で、藤沢市では、藤沢市民病院敷地内に、消防本町出張所の救急隊を配置した「救急ワークステーション」を整備し、必要に応じて、市民病院の医師が救急車に同乗し、救命率の向上を図っています。
 地域医療の中心的な役割として、市民に信頼される藤沢市民病院の機能を引き続き確保していくためにも、医師・医療スタッフの充実にとりくみます。
  地域医療を支える中核病院として、地域医療のバックアップ体制を確立し、より身近で受けられる地域医療の充実にとりくみます。
  • 地域医療の中心的な役割として、市民に信頼される藤沢市民病院の機能を引き続き確保していくためにも、医師・医療スタッフの充実に取り組みます。
  • 地域医療を支える中核病院として、地域医療のバックアップ体制を確立し、身近で受けられる地域医療の充実に取り組みます。
  • 女性が輝ける社会の職場としての看護部について、いつまでも働き続けられる環境整備に取り組みます。

 

障がい者自立支援施策を推進します

 障がい者の雇用促進や法定雇用率確保に向け、職種・業務の開拓を進めるとともに、就労から定着化までを支援するネットワークの構築にとりくみます。
 障がい者の自立支援に向け、湘南地域就労援助センターの機能充実と支援強化に向けとりくみます。 
  • 障がい者の雇用促進や法定雇用率確保に向け、職種・業務の開拓を進めるとともに、就労から定着化までを支援するネットワークの構築に取り組みます。
  • 湘南地域就労援助センターの体制強化に向けた支援にとりくみます。

おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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